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「お金も出すし口も出す」方求む! ともに島の未来をつくってくれるマンスリーサポーターを100人募集します!

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一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団

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一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団

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    166人

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サポーターインタビュー(後編) 「子どもたちがこれからの時代を生き抜く力を育むために。保護者である私がサポーターとして関わる理由とは?」

2022/4/10 14:34

サポーターインタビュー(後編) 「子どもたちがこれからの時代を生き抜く力を育むために。保護者である私がサポーターとして関わる理由とは?」のメインビジュアル

本日は、昨日に引き続き、マンスリーサポーターになっていただいた島前校生の保護者である表さんへのインタビュー後編です!
これから息子さん(子どもたち)に期待する姿や、今回サポーターになっていただいた理由についてお話を伺っています!



Q. 島前高校を卒業した後、息子さんにはどのような姿を期待しているでしょうか?

A. これからの時代を生きていける子に育ってくれることを期待しています。高校、大学を卒業した後に「どんな会社に入ってほしい」とか「どんな職業についてほしい」といったことはあまり気にしていないです。それよりも、息子(子どもたち)自身が「どんな自分であるか、ありたいか」をきちんと見出し、何をすれば「自分のことを理解」できて、「自分らしく生きられるのか」を学んでいってほしいと願っています。

島前高校そして海士町には、そういった「自分を生きる力」「個性を磨く力」を育むために必要なフィールドが転がっていると思いますし、自分自身もそれを見届けていきたいです。



Q. 島前高校や財団について、もっとこうなったらいいなと思うことはありますか?

A. 今回、マンスリーサポーターになった理由の一つでもあるのですが、島前高校や財団が取り組んでいることについて、もっと見れる・知れる・話せる機会があると良いなと思っています。学校や教育カリキュラムに魅力的なものも多く、熱量もあるからこそ、これまで実施した授業についての結果報告だったり、どのような方が講義を行う予定なのかといった事前告知など、前後の情報も含めて、点ではなく線で情報が知れるといいなと感じています。

特に保護者の目線でお話をすると、「子どもたちに◯◯のような教育やカリキュラムを提供してほしい」といった子ども中心の要望というよりは、「子どもたちを取り巻く環境(人や場)がどのようなものなのか」を知れる機会を求めていますね。今回マンスリーサポーターになったことで、そういった情報を気軽に知ることができればいいなと期待しています。



Q. 最後に今回のキャンペーンへの応援メッセージや財団の活動へ期待することをお伺いできますでしょうか?

A. 今回のようなインタビューも含めて、こういった場を積極的につくってくださる熱量や、常に新しいことに挑戦しようとしている姿勢をとても魅力に感じています。

私自身子育てをする上で、自分の年齢や価値観だと足りないものが沢山あると感じています。ですが、海士の人たちはその足りないモノを持っている方々が本当に多い。自分で考え実行し、困難を乗り越えて、新しい世界をつくっていく力を持っている人がいると感じています。
また、学校では一方通行になってしまうような発信も、財団の立場だからこそ双方向にしていけることもあるのではないかと思っているので、今回のマンスリーファンディングも成功させて、たくさんの島の人たちとつながる場を提供してくださることを期待しています。頑張って欲しいです!一緒にコミュニティを広げていきましょう、応援しています!



<<財団担当者からのコメント>>


今回、このキャンペーンを担当している佐藤です。
日頃、隠岐國学習センターや財団の総務という立場で仕事をしており、保護者さんの思いやお気持ちをお聞きする機会が少ないため、表さんへのインタビューはとても貴重な機会になりました。
協力したい!という熱い思いで快くインタビューを受け入れてくれ、そしていろんなお話をしていただいた表さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

お話をうかがって改めて感じたのは、島前高校で学ぶことに対して、良い進学、良い就職をするということ以上に、自分を持ってたくましく生きていける力を養うということを期待する生徒たちそして保護者さんたちが多くいらっしゃるのだなということです。
そして一方で、このコロナ禍においては、なかなか島前に来られない保護者さんもおり、実際に子どもたちがどう過ごしているのか、そしてこの島前がどんな場所なのかを知ることができず残念がっていることもとても痛感しました。

そのため、今回のこのマンスリーサポーターのコミュニティが、保護者の皆さんにとっても何か有意義な場になれないかなと考えています。何か提案や企画、アドバイスをするというよりも、むしろこちらの様子を聞いたり、知ったり、そして単に何気ない普段の生活のこともおしゃべりできる場にもなれると、子どもたちだけではなく保護者さんにも島前を満喫していただけるのではないかと。
今は知らない者同士でも、たまたま出会うきっかけがこのサポーターのコミュニティにもあると嬉しいなと思っています。そして保護者さんにとっても繋がるコミュニティであり、そして何かの一言から、いろんな展開に派生していく面白い場に繋がっていければという野望を持っています。
そんなことを表さんと話しながら、なお一層やってみたいなと思いました。

ぜひ元保護者のみなさまも含め、一緒にコミュニティを育てていきたいです!

引き続きマンスリーサポーターとして、島の未来、子どもたちの未来を考えてくださる仲間を募集しています!キャンペーン終了まで残り6日、ぜひサポーターへのお申込み、よろしくお願いいたします。


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〒46840404

島根県隠岐郡海士町福井1339番地隠岐國学習センター

08514-2-0310

http://miryokuka.dozen.ed.jp/

代表:大江 和彦

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