皆さんこんにちは！活動報告をご覧いただきありがとうございます！

コンフロントワールドの中島です。

今日の活動報告では、タンザニア学校建設の協働パートナーであるプロジェクトさんについてご紹介したいと思います。

プロジェクトさんについて

プロジェクトさんはタンザニアのマサシ県で幼稚園やケアセンターのリーダーを努めている方で、現在、マサシ県に私立学校を建設するプロジェクトを進めています。

＊プロジェクトの進捗情報はホームページのスタッフブログからご覧いただけます！

プロジェクトさんと一緒に活動を行うようになったきっかけは、当時のコンフロントワールド副代表が青年海外協力隊でタンザニアのマサシ県の中学校に派遣されたことでした。

そこで教師をしていたプロジェクトさんと出会い、タンザニアの教育の課題やプロジェクトさんの

「子どもたちにより質の良い教育を提供するため、私立小学校の設立を目指したい。」

という思いを知りました。

コンフロントワールドのビジョンである「不条理のない世界の実現」ためには子どもたちの未来の選択肢や可能性を広げる教育が必要であり、プロジェクトさんの思いと重なる部分があったため、2019年3月にプロジェクトさんの私立学校建設への資金提供がスタートしました。

プロジェクトさんからのメッセージ

「まずはコンフロントワールドと学校建設を支援してくださった日本の皆さん、本当にありがとうございます。

学校というものは、これからの世界を引っ張っていくリーダーとなる世代のための場所です。その学校を建設できたことを嬉しく思っています。

そして、数年後、学校建設が完了したのちに私立小学校としての登録をすすめていきたいと思っています。

ここまで事業をすすめられたのはコンフロントワールドを日本の皆さんのおかげです、ありがとうございました。

私たちは、子どもたちの教育環境を向上することやより良い教育の提供のためにタンザニア政府をサポートすることにこれからも力を入れていきます。

また、入学者の増加によって、タンザニアの公立学校では教室に生徒があふれかえっているため学校不足の解消するということも目標に活動を続けていきます。

日本の皆さん、子どもたちのより良い未来を作るためにご協力お願いします！」

様々な場所で教育の大切さというものを感じていますが、実際に良い教育にアクセスができない子どもたちのために動くというのは難しいことです。

プロジェクトさんの教育や子どもに対する熱い思い、それを実際に行動に移す力は本当にすごいと思います。

この記事を読んで、プロジェクトさんやコンフロントワールドを応援したいと思っていただけたら嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました！

コンフロントワールド　中島