日本とウガンダをつなぐ現地パートナーについて
2022/3/8 08:55
こんにちは!今日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!
学生メンバーの中島です。
今回は現地パートナーとして共にウガンダでの活動をしているJEDOVCについてご紹介したいと思います。
JEDOVCのスタッフの1人であるディクソンさんから頂いたビデオメッセージをまとめましたので、ぜひご覧ください。
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JEDOVCの活動とその思い
JEODVCは “Joint Efforts for the Development of Orphans & Other Vulnerable Children” の略称で、ウガンダ人のスタッフで構成されているNGO団体です。彼らはウガンダ共和国中部地域のブタンバラ県というところで支援活動を行っています。
団体のビジョンとして「脆弱な子供たちが持っている能力を最大限に生かし暮らすことのできる社会の実現」を掲げ、「ブタンバラのすべての子どもたちの生活の向上」という目標のために様々な分野にわたる活動を行っています。
ウガンダ共和国は、国全土においてHIV感染率が高いことが課題となっており、ブタンバラ県は特にその感染率の高さや、HIV感染による免疫力低下が影響し、孤児となる子どもが多くいることが問題視されています。そのためJEODVCはブタンバラ県で、HIV陽性である子どもや家庭を中心に支援を行っています。
コンフロントワールドとJEDOVCの協業内容としては、
・小学校や保健所に貯水タンクの建設
・飲み水のための浄水フィルターの設置
・家庭向けの衛生的なトイレの建設
・家庭と公共施設に新型コロナウイルス感染予防のための手洗い装置や石鹸等の設置
・手洗いの啓蒙活動
などの水・衛生環境分野の支援になっています。
ディクソンさんからのメッセージ
「これまでの日本のサポーターの方々のおかげで、ブタンバラ県で水や公衆衛生に関する開発を進められました。
日本の皆さん、支援をありがとうございました。
ブタンバラ県での支援を継続し、ビジョンを達成するために、私たちは資金を必要としています。
コミュニティレベルでの水・衛生・子どもの教育の支援活動を行い、ウガンダのブタンバラ県の開発をもっと前進できるよう頑張りますので、ぜひサポートや寄付をよろしくお願いします。」
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最後まで読んでいただきありがとうございます。現地パートナーのことを知り、少しでも支援先とのつながりを実感していただけたら嬉しいです。
次回の活動報告もお楽しみに!!!
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【法人様向け】学校の生徒へ浄水フィルターを3つ届けることができます。
30,000円
・企業ロゴとリンクをHPに掲載
・1年に1回、企業の社内セミナーにコンフロントワールドの理事が無料登壇(場所によってはオンラインでの実施)