NPOで活動する会社員の目標
2022/2/21 19:43
こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。
本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!
現在、キャンペーンを盛り上げるために、メンバーが持ち回りで「団体の行動指針(クレド)をベースに、活動に対する思いや目標」を執筆しております!
本日はメンバーの白石が担当になります。ぜひご覧下さいませ!
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こんにちは!コンフロントワールドの白石です。
はじめましての方も多いかと存じますので、簡単に自己紹介させて下さいませ...!
普段は会社に勤めながら、副業という形でコンフロントワールドの活動に携わっています。本業は国際協力とは全く異なる畑で仕事をしており、平日夜や土日の空いた時間を活用して、活動に取り組んでおります。
副業で国際協力をやっている人があまりいないからか、しばし同僚に「何でやっているの?」とご質問をいただく事があります。もちろん色々と理由はありますが、自分が頑張る事で誰かの為になるのであれば、頑張ろう、という気持ちで続けております。
一方で、この形で活動を続けて1~2年が経ちましたが、毎日がてんやわんや(笑)更に泥臭く、進んでいけたらな、と思っております。
(大学時代はフィリピンで短期間ボランティアをしておりました)
さて、本日はテーマが「団体の行動指針をベースとした活動に対する思いや目標」という事で、私の目標について書いてみようと思います。
コンフロントワールドには
①提供する相手を知る
②自分の意義を立ち返り、みんなで動く
③活動の目的を明確にすることにより、自らがやってみる
④挑戦者を称える
という4つの行動指針(クレド)があります。
どれも全然出来ていなくてやばい...!という感じなのですが、特に①が出来ないと実感する場合が多く、スキルとして伸ばしていきたいと思っております。
ここでいう相手とは誰ぞや、というお話ですが、固定の相手ではなく、その時々で変わります。ウガンダで貯水タンクを届ける際は学校の子どもたちや先生、国内でイベントを実施する際はイベントの参加者、といった具合です。
コンフロントワールドは①のクレドがある事もあり、何か活動を実施する際は、「届けたい相手が誰なのか、その相手にとって本当に価値があるのか」を考えて実施する文化があります。国内でイベントを実施する際も、何となく「○○のイベントが良さそうだからします!」ではなく、「誰誰がこういうことを課題だと感じているから、○○のイベントをします」という感じです。HOWだけではなく、ちゃんとWHOやWHYを考えましょう、という事です
こうした整理は、団体としてちゃんとしていこう、という風潮がコンフロントワールドにあります。
というのは、実際に何かを届けてから実は要らなかった、となってしまっては取り返しがつかないからです。イベントであれば、参加者の時間を奪う事になります。だからこそ、きちんと提供する相手方が満足いただけるように、まずは「提供する相手が誰なのかを知る」が大切という事が共通認識となっております。
そして私は上記の通り、まだ上手く「提供する相手」を考えることができず、企画が二転三転することがあります...汗。自分なりに考えてみますが、実際に提供する相手の顔が思い浮かばず、考え直すこともあります。
しっかりと「提供する相手を知る」ことが出来るようになることが、私の目標です。活動を積み重ねながら、磨き続けたいと思います!
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