タンザニアでの活動について紹介します!
2022/2/20 12:53
こんにちは!
本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。
学生メンバーの林です。
今回はタンザニア連合共和国(以下タンザニア)での活動についてご紹介します!
現在タンザニアでは、多くの子どもたちが公立学校に通っています。
しかし、「生徒数に対して教員、机、椅子、教室、教科書等が不足している」「教員が時間になっても教室に来ない」「教員が十分に教科を理解していない」「モチベーションのある教員が少ない」などによって、教育の質の低下が課題となっています。
この課題は、成人識字率の低下や中学校卒業時における国家試験の合格率の低下など、子供から大人まで影響を及ぼしています。
教育の質における課題を解決するために、コンフロントワールドでは「私立学校の建設=質の高い教育機会の担保」とし、タンザニアの南部マサシ県の現地パートナーのプロジェクト氏とともに、2020年1月から私立学校の建設事業を開始しました。
現在は現地パートナーと連携して、今日教室2棟、トイレ2棟の建設が完了しており、塾のような形で幼児・小学生が通っています。
一方で、私立学校の登録には要件として、教室6棟、トイレ8個、先生用トイレ2室、図書館が必要になるため、今年より3棟目の建設を開始いたしました。
建設開始から1週間半後には土台が、さらに1週間後には壁が完成しました。
早ければ今月中には3棟目が完成するみたいです。
これからどのように学校建設が進んでいくかとても楽しみです!
これまでの活動や学校建設の新たな進捗について知りたい方はぜひスタッフブログをご覧ください。
▶️スタッフブログ | 特定非営利活動法人コンフロントワールド (confrontworld.org)
(壁建設時の様子)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本キャンペーンを機に、コンフロントワールドや活動について知り、一緒に活動してくださる方が増えると嬉しいです!
ぜひ、応援のほど宜しくお願いいたします。
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