ストーリー
1月22日、核兵器禁止条約が発効して1年を迎えます。核兵器の保有や使用を全面的に禁止したこの条約には、すでに59カ国が加わっています。発効後1年以内に「第1回締約国会議」が開かれることになっており、コロナウイルスの影響で少し遅れましたが、今年3月22日からオーストリアのウィーンで開催されます。
日本は核兵器禁止条約にまだ加わっていませんが、この締約国会議に「オブザーバー」として参加し、広島・長崎の経験をふまえて多くの貢献をすることができます。世論調査では85%の人々が、日本はオブザーバー参加すべきだと答えています。国会議員でも過半数が賛成していますが、岸田首相および日本政府はいまだに慎重な姿勢をとっています。
私たち議員ウォッチプロジェクトでは、日本がオブザーバー参加するように国会議員と政府に求めるキャンペーンを進めています。いまだに多くの国会議員がこの問題について態度を明らかにしていません。こうした議員に、特に強く働きかけていきます。https://giinwatch.jp/
核兵器禁止条約の「1歳のバースデイ」に合わせて、このキャンペーンへのご支援を呼びかけます。いただいたご寄付は、「議員ウォッチ」のサイトの充実、議員との通信、情報収集や広報活動のための費用として有効活用させていただきます。画面右下の「支援する」ボタンで1,000円から寄付できます。マンスリー・サポートは月300円から可能です。どうぞよろしくお願いいたします。
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