ウガンダ農村部 現地人NGOの活動継続を応援し続けたい ー亀ケ川愛のバースデードネーションー

寄付先

特例認定NPO法人 コンフロントワールド

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12月6日

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Mana Kikegawa

支援総額

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    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

JEODVCとの出逢い

2022/1/15 21:56

JEODVCとの出逢いのメインビジュアル

今回はJEDOVCと知り合った経緯その頃のコンフロントワールドについて

書きたいと思います。

少し長くなりますが、以下が目次です。

<<目次>>

  • JEODVCとの出逢い

  • ウガンダ渡航前の困難

  • ウガンダ渡航中のこと


【JEDOVCとの出逢い】

2018年の夏、コンフロントワールドでは、海外事業発足のためウガンダ共和国へ渡航する計画をしていました。

当時私たちは、ウガンダ共和国で活動を行っている方との協業を通じ、事業をおこなうことを計画したため

ウガンダ渡航前にメンバー皆で、ウガンダで活動する個人や、NGO、民間企業を調べてコンタクトを取っていました。

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その中で、当時ウガンダ共和国中央地域/ブタンバラ県に赴任していた青年海外協力隊の方と繋がり、

「ブタンバラ県で活動している現地NGOがいる」と紹介してもらったのが、JEDOVCと出逢った経緯でした。

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渡航の前の段階から、その方に繋げていただきJEDOVCのリーダーと連絡を取り、

事前にブタンバラ県の様子や、過去のJEDOVCの活動レポートなどを共有いただき

実際にウガンダ共和国渡航した時にブタンバラ県・JEDOVCを訪問することとなりました。

次回記事に書きたいと思いますが、この渡航前の準備が活動をスタートさせるためにはとても重要で、私達が無事に活動スタートさせられた要因だったと思います。

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私達の場合には「日本人がいるかどうか」という要件のもと連絡先を決めていきましたが、

要は『言語的に/所有ツール的に、円滑にコミュニケーションを取れる方がいるかどうか』という条件が、活動を始めるためには一番の成功要因だったのではないかなと振り返って思います。

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【渡航前の困難】

実はこの時の渡航直前(1ヵ月程前だったかな)、

予期せぬ事態から、渡航人員の変更、メンバーの離脱などが起こり

それこそウガンダ渡航を中止するかとか、団体の解散も含め再検討する状況になりました。

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今思えば、団体のミッションステートメントの決定や、海外事業の方針決定など

コンフロントワールドが実際に何をし始めるのかその方向を固めようとしている時期で

そういうフェーズならではの議論や葛藤に悩む時期でした。

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この時期の苦しい議論を経た仲間、どうにか進むためにいろいろな”判断”を決めた人

今現在のコンフロントワールドに残っている人もいない人もいますが

この時を過ごした全ての人たちに尊敬の気持ちを今でも感じています。

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さて、そんな予期せぬ展開とカオスな状態の中、

それでも、当時あった人脈を頼りに無理のない範囲で活動を作っていくため

ウガンダ渡航を行うことにしました。

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当時私は大学休学中で、もともと2か月~3ヶ月間ほどウガンダ滞在する計画だったので、

大学の夏季休暇を利用して渡航するメンバーより先に単独ウガンダへ渡航しました。

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その時の私のウガンダでの行動目標は「5人の人・団体と会う」

目的は「次の渡航時に、協業が始められる状態をつくる」

というものでした。

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【ウガンダへ渡航してからのこと】

いよいよウガンダへ渡航し、首都で知り合いの日本人の方にお世話になりながら

交通手段や金銭感覚、地理環境など少しづつ感じながら現地NGOなどの視察に回り始めました。

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JEDOVCの活動するブタンバラ県は、首都カンパラから車で約12km程離れた地域で、

車で移動すると渋滞等にはなりながらおよそ2時間程で到着する場所です。

首都のビルや交通渋滞からなる雑多感とはかけ離れた、自然が沢山残った田舎町です。

<高台から見た、首都カンパラの街並み>

<ブタンバラ県の風景>

ウガンダ到着から2週間後位にブタンバラ県へ移動し、

約10日間程滞在しながら、JEDOVCの事務所や活動現場をまわっていきました。

JEDOVCのオフィスがある地区と、宿泊施設がある町の中心地区は少し離れていて、

毎朝マタツという(私的には「日本でいう路線バス」みたいなイメージの移動手段)バンでJEODVCオフィスへ通いました。

JEDOVCの活動経歴は10数年と長く、実はコンフロントワールドと行う衛生分野以外の取り組みもあります。

※詳しくは、前回記事へ 

そのため毎日のようにJEDOVCリーダーと集落をまわりながら、各活動の関係者である県庁や郡長村の保健所や小中学校の人たちとも接することになりました。

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JEODVCの活動が多角的でなかったら、

私ひとりでこういった様々な機関の人たちと交流することはとても難しかったと思います。

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JEDOVC以外の現地NGOや団体にも訪問しましたが、

特にJEDOVCはこういった第三者との関係性が広く、また良好だったため

多面的な人と接触し、ブタンバラ県についてより知ることが出来ました。

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ちなみに、コンフロントワールドの他メンバーが渡航し、ウガンダで合流した際にも

皆で県庁や集落の小学校へうかがい交流しました。

 <ブタンバラ県の県庁訪問の様子>

<小学校にて、小学校経営者や職員と会話する様子>

そんなこんなで、2018年8月にJEDOVCとのパートナーシップ締結、貯水タンク等建設の活動をスタートしました。

次回は、「現地NGO訪問」に関し、渡航前に準備してよかったことを紹介したいと思います。

今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

亀ケ川


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代表:荒井昭則

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