本日も応援メッセージが届きました!
2021/12/14 10:53
こんにちは。立教大学経営学部国際経営学科の志水と申します。2021年9月より、世界の医療団 日本事務局のロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクトのインターン生として、主にKAP調査のデータ分析をお手伝いさせていただいております。
私が世界の医療団に出会ったきっかけは、夏休み期間中のオンラインイベントでした。そのイベントを通して、人間が安全に生活をするために「医療」が果たす役割の大きさと、またそれを保障されていない方々が世界中にたくさんいることを感じ、世界の医療団の活動に関わってみたいと強く感じました。
インターンの活動では、新しい発見が多く、勉強の機会をたくさんいただいております。特に印象深かったのは、「日本の常識で判断してはいけない」点です。例えば、日本において、食材を買いに行くのは女性が多いですが、ロヒンギャコミュニティでは必ずしもそうではありません。このように、日本の常識で判断していては見逃したり、誤った理解をしてしまったりする事実を、スタッフの方々に教えていただきながら日々学ばせていただいております。
インターン生の私にできることは微々たることかもしれませんが、世界の医療団のビジョンにもあるように、人間の生活の基本を支える医療がより多くの人の手に届き、誰もが治療を受けられる未来を共に創造していきたいと考えています。また、こうした団体の活動が、現在地球を支配する資本主義網からこぼれ落ちてしまう人を受け止めるものとして、今後もその役割を果たしていくと確信しております。
キャンペーン、応援しています!
立教大学 志水
← 活動報告一覧へ戻る