プレハブを脱却し、五感に優しい「板倉の家」を有松の子どもたちに届けたい!

寄付先

一般社団法人 有松つなぐ会

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有松つなぐ会

支援総額

1,169,734円

/ 3,000,000円

38%
  • 支援総額

    1,169,734円

  • 支援者数

    54人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

父母の想い⑤

2022/2/22 22:21

こんばんは!
本日は、この移転計画の一番初期のころから精力的に動いてくれている、実行委員長の長谷部さんにコメントを頂きました。

この移転が最初決まったときの気持ちなどもあるのでご覧ください。


2019年の2月に土地の返還のお申し出をうけて


それから半年ほど、何もなくただ時間だけが過ぎていきました。

間違いなくこの時期が一番辛かったのを思い出します。

行動したくても、手を打ちたくても、やることが無い時期。

ただ時間が過ぎていくだけで本当にもどかしかったです。


このころから今の学童を運営している土地の取得も視野に入れ始めました。

本当にできるのか?と半信半疑の気持ちでした。

とりあえず、といった感じが、他の役員さんはわかりませんが私は強かったです。

今でもそうなのですが、私は父母の皆さまに甘えさせてもらってます。

私が出来なくても他の父母の方がやってくれる。他の父母の方が困っている時は2019年度が終わり、2020年度の最大の課題は土地移転でした。

実は返還のお申し出が有ってからわずか2週間後、土地を貸しても良いという方から

借地のお申し出がありました。

案外簡単に解決できる!と思ったのも束の間、家族からの反対によりこの話は

無くなりました。世帯の全員の賛成がないと当然ながら貸していただけないのです。

この時、この問題は本当に難しいと感じました。


それから当時の役員、指導員みんなで自転車にまたがり有松、桶狭間、南陵学区の

目ぼしい土地を探して情報を集めて直接交渉に望んだり、回覧板で土地の無償提供

を呼びかけたり、不動産会社に協力をお願いしたり、地元の有識者に活動のご協力

をお願いしたりとありとあらゆる活動をしました。まだこの時は良かったです。

やるべきことがあったので不安も有りましたが希望もありました。



私に出来ることであれば喜んでやらせて頂く。

こんな感じで学童の父母たちはつながっていると感じます。


ありがとう!が心から言える環境。ありがとう!と自分に伝えてもらえる環境。

有松学童はそんな居心地のいい場所だと感じています。


話が脱線気味ですが、土地取得のために何をすべきかは他の役員さんの意見に耳を

傾けて進めてきました。頼りになる方ばかりで助かりました。

ありがとうございました!


そしてこのころ不動産会社から吉報が届くことになります。

有松、桶狭間、南陵の3学区から通える土地が見つかったのです。

本当に報われた瞬間であり、これしかない!と腹をくくりました。


どうしたら土地取得が可能か?を役員間で話し合いその結果

一般社団法人 有松つなぐ会 が発足され、今日の活動に至っております。


ここまでの道のりには地元の有識者の方々、学童OB、現役父母、本工事に

携わる沢山の業者、ご寄付いただいた皆さま方のご協力とご助言があり、

私自身本当に感謝の念に絶えない貴重な経験をさせていただきました。


竣工を迎える時が待ち遠しいですが、燃え尽き症候群になったらどうしよう?

と考える自分もいます。


あと少しの期間ですが頑張りたいと思います。


                土地移転問題実行委員長  長谷部大輔




このキャンペーンはあと7日で終わってしまいますが、つなぐ会としては、このシンカブルさんで寄付の受付を続けます。
ぜひ賛同いただいたり、応援していただける方がいらっしゃったら、ご寄付をお願いいたします。

よろしくお願いいたします!


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〒4580920

愛知県名古屋市緑区桶狭間巻山41番地4

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代表:田中友基

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