プレハブを脱却し、五感に優しい「板倉の家」を有松の子どもたちに届けたい!

寄付先

一般社団法人 有松つなぐ会

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有松つなぐ会

支援総額

1,169,734円

/ 3,000,000円

38%
  • 支援総額

    1,169,734円

  • 支援者数

    54人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

有松学童保育所をつくろう

2022/2/17 21:27

こんばんは!

今日は、有松学童設立に携わった方に応援のメッセージを頂きましたので、掲載させて頂きます。
まずは、メッセージからどうぞ。


2022年2月  菊池啓子

自然が残り通勤にも便利な桶狭間の地に魅せられて転居を決めたのは1982年、私が1才と3才の子供を抱え常勤看護師として働いていた30才の時です。皆に学童がある所を勧められたがまだ若かった私は「無ければ3年で学童を創ろう」と決意しました。早速、子供達を地元の保育園に転園させ父母に声をかけ仲間づくりを始めたが

「作れるはずない」「親がいるから」「仕事を辞めるつもり」と断られ

1年目に集まったのは私を含め3人だけでした。2年目に「学童保育所設立準備会」を立ち上げ夜間や休日に会議を開き既設の学童保育所の指導員や父母に教えを請い運営のknow-howや学童保育とは何かいちから学びました。対象地域を桶狭間・南稜・有松の3小学校区として児童集めのチラシを作り幼稚園や保育園や小学校で配布したり町内会役員の方にお願いしたり、それでも集まった児童は6~7人で「無理じゃない?」という声も出て一番辛い時期でした。そんな苦しい時に、励まし力を貸してくれたのが地元の民生委員や新日本婦人の会や共産党の方達でした。皆さんの暖かい声援に力を貰い活動を続ける中で指導員を引き受けてくれる方が現れた時は本当に嬉しかった。3年目は土地探しが難航し、まず借家で開所して更に児童を集め土地をみつけ市の助成を受けプレハブ建設を目指そうと決めました。我が子の為に、寝る間を惜しんで動き続けた3年間を経て

1985年「有松学童保育所」が誕生しました。子供や父母や指導員さんのキラキラ輝く瞳の輝きは一生忘れない大切な想い出です。

学童の木造施設建設、応援します。頑張ってください。



今では当たり前にある有松学童保育所ですが、本当に大変な思いをされて、学童を作って頂いた方がいたおかげで、今、自分たちは子供を預けて学童を利用することが出来ています。
感謝の気持ちを忘れずに、今回の新学童の建設もそうですが、この先も「有松学童保育所」が続くように想いを込めて今回の建設をしっかりと成功させて、この先につなげていきたいと思いました。

菊池様ありがとうございます。


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〒4580920

愛知県名古屋市緑区桶狭間巻山41番地4

0526217170

https://sites.google.com/view/arimatutunagu/

代表:田中友基

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