⭐目に涙をいっぱいにためていたその子どものこと…
2021/11/12 11:04
◎戦闘で親を亡くした子どもたちに寄り添う緊急アクション。この活動を知った現地の子どもが目に涙をいっぱいにため、活動関係者のところにやってきて「3日間、何も食べていない」と訴えたそうです…
この子は、父親が武装勢力の関係者だと疑われ、2、3年前に、ドローン(無人機)による攻撃で失ったそうです。こうした子どもたちはたくさんいるのです。この8月にも、カブールで、ドローン攻撃で子どもを含む市民が亡くなった事件は大きく報道もされました。この事件では、米軍は誤爆を認めています。
◎涙をいっぱいにためていたこの子ども…今回の緊急アクションに参加する子どもに入っていません。戦争遺児の子どもたちは本当にたくさんいて、残念ながら、私たちの現在の力では皆に参加してもらうことができないのです。何とか、ほかの様ざまな団体、人たちとも連携し、こうした子どもたちに寄り添う人がいて、子どもたちが平和な暮らしがおくれるようにできればと思います。
◎現在は、行っている緊急アクションで、参加してくれる子どもたちに寄り添っていければと思っています。
🌸緊急アクションでは、生活支援や、平和教育、精神的なサポートなどを行うピースセンターの運営を行います。社会にある暴力の連鎖からも子どもたちを守りたいと考えています。
🌸厳しい現実ですが、それに取り組もうとしている多くの人たちがいます。私たちは一人ではありません。
🌸お力もいただき、引き続き、現地の仲間たち、子どもたちとともに、活動を進めてまいります。その先に、よりよい未来と平和があると確信しています。
🌸活動実施のためのクラファン、ご支援や情報拡散に、どうか、皆さまのお力添えをお願いいたします!社会にある暴力の連鎖を止め、平和な暮らしを!ユナイト⭐
🍀Dear Friends in Afghanistan. At this critical time, we stand by you. You are not alone. We are All United for PEACE! 🌷
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