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コロナ禍で支援ニーズが高まり続ける食の支援をさらに広げたい! こども宅食をひとり親世帯に届けるためのマンスリーサポーター募集!

寄付先

任意団体 フードバンクみやざき

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フードバンクみやざき

支援者数

33人

/ 100人

33%
  • 支援総額

    59,732円

  • 支援者数

    33人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

食支援が貧困支援に本当に繋がるのか? その2

2021/9/13 14:33

食支援が貧困支援に本当に繋がるのか? その2のメインビジュアル

食材を渡すことで、貧困対策になるのか?

この問いはよくあります。

困窮支援とは、その方が一人でも生活できるようにサポートすることがとても大切であり、食支援という表面的な一過性の支援はその場限りの支援であるという見え方も確かにあります。

「では、食支援はしなくてもいいのか」

フードバンクみやざきを利用する方の多くは、食事に困っている事が一番の問題ではない方がほとんどです。

食材をお渡しする際に、相手の困りごとや近況を聞くと皆さん、それぞれ色々な困りごとを持っていることが分かります。

・生活保護を受給しているが生活ができない人

・失業をしてしまい、生活が苦しいと訴えるシングルマザーの方

・虐待(DV)を受けていて、親(パートナー)から逃げてきた方

こども宅食・フードバンクを本格的にスタートして約1年が経過しましたが、既に上記の相談は多くあります。

そうはいっても、食材が貧困対策になるのかと言われると、やはり「貧困対策になる」です。

実際に、3日ほどご飯を食べていない方と相談に来る方もいたりしますので、その時にはお渡しするようにしています。

特に、子どものいる世帯の場合は、できる限りの食材支援をするようにしています。

なぜ食支援が必要なのかというと、生活費の中で一番食費が削られやすいからです。

どういうことかというと、毎日の生活費を維持するために食費を削って他の経費に充てる場合が多く、そうなると子どもたちのご飯がない状態になります。

お菓子でおなかを満たしたり、食べさせてもらえなかったり。

そういう現実はこの宮崎でもあります。


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〒8800875

宮崎県宮崎市曽師町111番地3

0985249579

代表:長友宮子

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