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コロナ禍で支援ニーズが高まり続ける食の支援をさらに広げたい! こども宅食をひとり親世帯に届けるためのマンスリーサポーター募集!

寄付先

任意団体 フードバンクみやざき

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フードバンクみやざき

支援者数

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    33人

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食支援が貧困支援に本当に繋がるのか? その1

2021/9/11 22:01

食支援が貧困支援に本当に繋がるのか? その1のメインビジュアル

 子ども食堂、こども宅食やフードバンク活動等、最近は食支援が広がり始めています。一方で「食材を提供することで、貧困支援になるのか?」という声も多くあります。

 私たちは、これまでの活動を通して気付いたことがあります。食支援というのは2つの機能があるということです。

 1.食を必要とする人の為の支援

2.食を通し、関わっていく「伴走支援」

 

通常、社会的なサポートを受けていない人の場合、本当は支援が必要なのに繋がることができないという方が多くいます。

 私自身も活動を通して関わる方というのは、自ら「困っている」という方よりも誰かが気が付いて「支援をしてほしい」という連絡を受けてから支援をスタートする場合が多いのです。

 困窮者達と関わってみて気付くのは、

 社会的な支援と支援のはざまで零れ落ちてしまうときに困窮状態に陥るということ。

 また、これまで支援を受けていても途中で支援が止まってしまい、また状態が悪化している方がいるということ。

 一度は、お宅へ伺った際に真っ青な顔をして家から出てきたお母さんがいて、聞くと「具合が悪くて何もできない」と言われました。

部屋の奥で子どもがテレビをじっと見ていました。ご本人はこの日に何をしていたかを聞くとずっと寝ていたといいます。

 それから関係者に確認してみると「最近姿を見ないので心配していました」というお返事をを頂きました。

 支援から外れてしまうと「困っている」という声が届かず、結果としてその声をキャッチできないという状況になります。

 食支援を通して、様々な家庭とつながることでその家庭の抱える困りごとに寄り添うことができます。

こういう常に見守る為にも、食支援はあるのだと思っています。


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代表:長友宮子

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