目標の半分に到達しました!
2021/8/10 11:57
本日このキャンペーンも目標の半分まで到達しました! このキャンペーンは50人の方にQWRCのマンスリーサポーターになって頂くことが目標ですので、これで25人の方にマンスリーサポーターになって頂いたということです!ありがとうございます!
この記事もQWRCスタッフや応援してくれている人で毎日更新しているところです。さてその中でフェミニズムに重きを置くQWRCというキーワードが度々出てきます。 今日はこのQWRCとフェミニズムについて書きます。フェミニズム無くしてはQWRCは成り立たないことなので、QWRCにあるフェミニズムの空気をサポーターの皆様にもお届けできれば幸いです。
ということで、QWRCでよく出てくるフェミニズム用語について、私の体験エピソードを添えてご紹介します。
「フェミニズムはみんなのもの」
フェミニズムはフェミニストのものだと思っていたので驚きでした。 一部の人がフェミニズムを重視していても社会は変わらないもんねぇとしみじみ思います。 QWRCにいると、何か難しい講釈を受けてフェミニズムを学ぶというよりは、空気のようにフェミニズムを吸収するという感覚があります。(もちろんそれに甘えず、ちゃんと学ぶことも重要だと思います。当たり前にフェミニズムの空気を吸ってると理解も早くなるはず。)
「それPC的にあかんやろ」
(PC?パソコン…?)今パソコンの話なん?いやいやポリティカルコレクトネスですよ。というやり取りをほんとにしました。 偏見・差別を含まない中立的な表現や用語を用いることですね。何かけんもほろろな対応をされた時に「ちょっとPC外すわ。〇△□〇△!!(ののしりことば)」という場面もたまにありました。 色々決めつけられたり、悪く思われたりする社会にいると、この社会にはポリティカルコレクトネスを実践する気が無いんだろうなぁと思うことは多いですが、実践している人も多くいることだと思います。
「個人的なことは政治的なこと」
賛否ある文言のようですが…。すぐに個人の責任にされる社会では、困ってるのも自分の責任と思わされるよねという会話の中に出てきて知りました。なんでもかんでも自己責任という風潮にさらされていると、社会への期待とか持てなくなるんじゃないかと思うので、社会を変えられるかもしれない個人的事情は、やはりあるよねということを思い出させてくれる一言です。
私がQWRCにいて思うフェミニズムとは「公正(フェア)であるか」に尽きるなぁと思います。 LGBTQのコミュニティの中にもPC的にあかんやろということは起こります。そこに気づくかどうかにフェミニズム的考え方が作用します。
完璧にできるわけでは無いですが、フェミニズムに重きを置くQWRCは今後もフェアな社会を目指して、フェアな発信を続けていくんだろうなぁと思います。
文責:コジ
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