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いじめの可視化で「いじめによる自殺ゼロ」への大きな一歩を! 匿名いじめ報告サイトを支える継続寄付者"うきわ〜ず"10名募集

寄付先

一般社団法人 いじめ報告ネットワーク

いじめの可視化で「いじめによる自殺ゼロ」への大きな一歩を! 匿名いじめ報告サイトを支える継続寄付者"うきわ〜ず"10名募集の画像

イダヒロユキ

支援者数

15人

/ 20人

150%
100%
  • 支援総額

    15,080円

  • 支援者数

    15人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

いじめの重大事態とうきわネットワーク

2021/8/21 13:14

いじめの重大事態とうきわネットワークのメインビジュアル

2019年度の文科省調査(上表)によると、いじめの重大事態の発生は校数、件数共に中学生の件数が多く、次いで小学校という結果となっています。

この結果、実は母数を考慮すると見え方が変わってきます。


学校総数ベースの重大事態の発生割合

小学校:1.22%(242校/19,832校)
中学校:2.86%(297校/10,370校)
高等学校:1.96%(111校/5,665校)
特別支援学校:0.5%(6校/1,144校)

学校総数に対する重大事態の発生校数を算出してみると、中学校の重大事態発生割合は小学校の倍以上になりました。
高等学校も小学校の割合を上回っています。


認知件数ベースの重大事態の発生割合

小学校:0.05%(259件/484,545件)
中学校:0.31%(334件/106,524件)
高等学校:0.68%(124件/18,352件)
特別支援学校:0.20%(6件/3,075件)

認知件数に対する重大事態の発生件数を算出してみると、高等学校の重大事態発生割合が突出して高いことがわかります。
中学校と特別支援学校も小学校よりかなり高いです。


中高生に対して、うきわネットワークが効果的

いじめの認知件数は小学校が最も多く、年代が上がるに従って減っています。
一方で、重大事態の発生割合は年代と共に上がっています。

中高生のいじめは重大事態に陥りやすいリスクが潜んでいると言えます。

うきわネットワークはインターネットを使ってスマホやパソコンから匿名でいつでもいじめの報告ができます。重大事態に発展させないように、スマホを持ち始める中高生の子ども達に、特に使って欲しいと思います。


参照資料①:上表
令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20201204-mxtsyoto02-0000112352-1.pdf

参照資料②:学校別調査校数、認知件数データ
令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導状の諸課題に関する調査結果について
https://www.mext.go.jp/content/20201015-mextjidou02-10000275301.pdf


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