変わらない原動力
2021/7/28 12:42
みなさま、こんにちは。なかよし教室の松井です。活動報告記事を覗いていただいている方、ありがとうございます。
本日は、私の頭の中にあることを記事にしていきたいと思います。取り留めがないかもしれませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
放課後等デイサービス、もしくは、なかよし教室において、「よい活動って、なんだろう」ということ。これは、定期的にぼんやり考えるテーマのひとつです。
円滑に活動を進めるために、活動の準備を念入りに行う。細かくシミュレーションした上で活動に臨む、これらも欠かせないことではあるかもしれません。
けれども、活動をしていると、想定していなかったことが必ず起こります。でもそれは、「活動しているから、関わっているから」こそ起こることだとも思います。
結局のところ、「よい活動」とか「正しい活動」の定義は、無いのかもしれません。というより、それは、私が決めることではないのかもしれません。
「子どもたちにとって、より良い放課後の場とは?」を考え続けることをやめてはいけないとは思います。
でも、私たち職員がどんな場面でも気持ちに余裕を持っていれば、子どもたちはのびのび過ごせるのかもしれませんし、その逆もあります。
どんな活動も、集団活動は各々の相互作用で成り立っていることは間違いありません。
よい活動をしなくてはならないと頭でっかちにならず、どんな場面でもみんなで楽しめる、自分が楽しもうとする気持ちの余白を常に持っていたいものです。
こんな活動ができるといいな、ということは、日々変化していくかもしれませんが、やってみよう!と考え、実際に行動してみることができる原動力は、いつだって「子どもたち」にもらっていると感じています。これだけは、私の中に、いつも変わらずにあることです。
← 活動報告一覧へ戻る