こんにちは。なかよし教室の松井です。

みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。 早いもので、このキャンペーンも残りわずかとなりました。いつも見守ってくださっている方、応援の気持ちを届けてくださる方、ありがとうございます。

なかよし教室は、先週より夏休み特別活動が始まりました。

なかよし教室は放課後等デイサービスという事業形態なので、普段は学校が終わった後に子どもたちが通ってきます。

学校がない土曜日や、学校がお休みの期間は、平日よりは少しだけ長い活動時間となります。

子どもたちにとって、1番長い学校のお休み期間が夏休みです。

つい先日、子どもたちが車の中で、「夏休みにしたいこと」を話していて、とても盛り上がっていました。

「プールに行きたい！」、「水あそびがしたい！」、「〇〇公園に行きたい！」、「ディズニーランドに行きたい！」、口々にやりたいことを話す生き生きとした表情が、とても鮮明に残っています。

それくらい、子どもたちにとって「夏休み」は、期待感に溢れるものなのだと思います。

夏休みは、例年であれば、市から大型バスを借り、１日を使って、普段行くことができない、少し遠くの場所にお出かけをしています。

千葉県にある、ふなばしアンデルセン公園に行ったり、昨年は森林公園に行きました。

今年も遠足を実施するつもりで計画を立てていた矢先に、緊急事態宣言が発出されてしまった影響で、遠足を実施することができなくなってしまいました。

コロナ禍になって、できなくなってしまった活動もたくさんあります。

再開の目処を明確に立てられない今、いつになったら元の活動ができるのだろう…と思う気持ちになることもあります。

大人でも気が滅入りそうな状況の中でも、子どもたちが日々、「こんにちはー！」と元気になかよし教室に来てくれること。一緒に活動ができて、笑い合えること。

コロナ禍に入ってなおさら、「関わり合うこと」の大切さを実感しています。

そして、当たり前にある日常の時間を、当たり前にあるものと思わず、子どもたちと丁寧に関わり合って、楽しい夏休み活動を作りたいです。

なかよし教室に関わるみなさまが、心身ともに元気で暑い夏を乗り切っていけますように。