『なかよし教室が教えてくれたこと』
2021/7/22 11:14
なかよし教室の松井です。今回は、日頃からお世話になっている幸田さんよりいただいたメッセージを掲載します。
こんにちは。
会社で社会貢献活動の担当をしており、なかよし教室とお付き合いをさせていただいている幸田と申します。
4年前、初めてご挨拶に伺った際、松井さんが優しい笑顔で迎えてくださったことを今でも思い出します。社会貢献活動をしたことがない私に何ができるだろうと不安に思っていましたが、その優しい笑顔に緊張が解け、子どもたちひとりひとりに寄り添う姿勢に私の出来る限りのお手伝いをすればいいのだなと不安な気持ちが吹き飛びました。
実際には、これまで夏と秋になかよし会がお祭で出店する屋台のお手伝いをさせていただきました。屋台の売上金は子どもたちの遠足のバス代になると聞き、俄然やる気になりました。
当日は焼きそばやフランクフルトの調理・販売を担当しましたが、なかよし教室の職員や父兄の方々と一緒になって、一つでも多く販売ができるよう、最後まで呼び込みを行いました。子どもたちがお小遣いを握りしめて買いに来てくれて、値切りの交渉を持ちかけられたりしたことも楽しい思い出です。
完売してみなさんと喜び、また子どもたちの遠足の様子をご報告いただいて、さらに嬉しい気持ちになりました。
仕事に追われ、神経を尖らせて毎日を過ごしていた私は、なかよし教室の方々と接して、自分がいかに仕事で頭がいっぱいになっていたか、身近な人を大切にしていなかったかに気づく機会をいただきました。
お手伝いできることは微力ですが、今後も忙しくしている社内の人たちに、仕事以外にも目を向ける「新たな気づきのきっかけ」を紹介する中で、なかよし教室を見守っていきたいと思っています。
また賑やかなお祭ができることを心待ちにしています。
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