なかよし教室への想い
2021/7/1 13:45
こんにちは。なかよし教室の松井です。
今回は、私の話しになりますが、お付き合いいただけたら幸いです。
なかよし教室での「指導員」、これが私の職業です。
なかよし教室と出会って、早いもので10年以上の時間が経過しました。 なかよし教室は、現在に至るまで、ひとの想いによって続いている場所だな、と様々な場面で感じています。
なかよし教室との出会いは、10年以上前になります。ボランティア募集のHPを偶然目にして、見学に行き、アルバイトスタッフ、非常勤職員を経て、常勤職員になることを選択しました。 「常勤職員になりませんか?」と、声をかけていただいたことが、とても嬉しくて、「お願いします」とお返事した日のことを今でも鮮明に覚えています。
なかよし教室に通う子どもの共通点は、「三鷹市に住んでいること」のみです。年齢層も幅広く、当たり前ですが、特性や個性もそれぞれです。それと同時に、職員も、年齢や生きてきた背景はそれぞれです。 子どもも職員も、1人ひとりの要素が重なり合って、なかよし教室の雰囲気が作り上げられているのだと思います。
なかよし教室の雰囲気をいざ言葉にしようとすると悩みますが、子どもにとっても職員にとっても、「人と人が関わり合う中で、自然に認め合える場所」だと思います。 子どもたち、保護者の方、一緒に働いている職員、なかよし教室を応援してくださっている方、なかよし教室に関わる方、1人ひとりに「なかよし教室への想い」があると思います。それで良いし、それが、今のなかよし教室を作りあげているのだと感じます。
普段、気恥ずかしくてなかなか言えませんが、なかよし教室で子どもと関わる時間、なかよし教室という場所が大好きです。
報酬改定により、運営状況に大きく影響を受け、今回のキャンペーン実施に至ったことは事実としてありますが、それ以上に、なかよし教室という場所、なかよし教室に関わる人をこれからも大切にしたいというのが、今の私の願いでもあり、気持ちです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
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