「おうちにかえろうね」3歳のきかちゃんに心臓移植を 【目標総額3億5000万円】

寄付先

任意団体 きかちゃんを救う会

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きかちゃんを救う会

支援総額

10,422,016円

/ 22,200,000円

208%
100%
  • 支援総額

    10,422,016円

  • 支援者数

    1,321人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【葉山の道を歩くきかちゃんをそっと見ていたい…】

2021/8/1 18:11

【葉山の道を歩くきかちゃんをそっと見ていたい…】のメインビジュアル

公文式葉山小前教室 井上香織さんより応援メッセージをいただきました。

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きかちゃんを救う会の皆様にエールを送るとともに、心から感謝申し上げます。

また、たくさんの方々がきかちゃんを応援するために心を寄せてくださっていることに感動しております。

おかげさまで教室できかちゃんのポスターを見た子どもたちからも「あっ、きかちゃんだ」とまるで大切な仲間を見るような言葉が出ております。

きかちゃんのママには、月に一度、病院から戻る休日の貴重な時間をいただいて、きかちゃんの話を聞かせていただいていました。

いつも、何か大変なことが起こっていたように思います。でも会えた時には、すでに乗り越えているので「何はともあれよかったね〜」という話で終わるのでした。

言うまでもなく、それは一時的に落ち着いたということです。補助人工心臓がついていて、お腹に穴が開いていて、毎日消毒の痛みに耐えていて、病院から出ることができなくて、今の状態がどのくらい保てるかわからない…。親にとって我が子の命が脅かされていることは、とてつもない苦しみをいつも心のどこかに抱えているということです。何度眠れない夜を過ごし、起きて夢ではないことに涙したでしょうか。でも、ママから泣き言が出ることは一度もありませんでした。すべてを強く受け止め、絶対守ると決心していました。きかちゃんの女子エピソードや強気でおちゃめな話、お兄ちゃんのお古ではなく、自分のために届く絵本を楽しみにしてくれていることなど、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。動画ですが、きかちゃんが絵本の世界を体全体で楽しんでいる姿を見た時は、かわいくてたまりませんでした。

Babykumonをお渡しするだけの時間ではありますが「ひと月分の心の整理ができました。リフレッシュできたからまた頑張ります。」と明るく帰っていかれるママに私の方が救われていました。

でも、後で考えれば考えるほど泣けて仕方がない時もありました。

一緒に泣いてあげることも出来ず、本当に何も出来なかったのですが、救う会が立ち上がり、海外移植への道が見えた時には、幕が上がったように心が晴れやかになりました。

必死で応援しようと決めました。

明るい空気を感じとり、自分もおうちにかえれるんだと希望を持ったきかちゃんの喜びも、心にふわっと乗ってくるようでした。

幼いながらさみしさに耐え家族を守ろうとしているお兄ちゃんも、平日働きながら家事もこなし、休みなくきかちゃんにつきそうお父さんも、限界を超えて頑張っていらっしゃると想像できます。

ずっと大変なことにかわりはないでしょうが、救う会の活動が始まった今は、希望を感じながら、これまでとはまったく違う朝を迎えられているのではないでしょうか。

自由を手に入れて、葉山の道を歩くきかちゃんをそっと見ていたい…そんな夢の実現のために、出来るだけ多くの方々にご賛同いただきたく、募金とシェアのご協力をよろしくお願い申し上げます。

最後にもう一度、森家を支えてくださっている救う会や、ご協力いただくすべての方々に心から感謝申し上げます。

公文式葉山小前教室 井上香織

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きかちゃんを救う会より心から感謝申し上げます。



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代表:前島麻子

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