【 8月31日まで!】あと3日!NICE副代表 開澤裕美(ゴマ)よりキャンペーン最後のお願いです!
2021/8/29 15:43
本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。NICEマンスリーサポーターチームのまみです。
サポーター募集キャンペーンもあと残り3日となりました。引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。
本日は、NICE副代表 開澤裕美(ゴマ)よりキャンペーン最後のお願いです!
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「国連で働きたい!」と漠然と考えていた、大学入学したての頃。
そこから、ボランティアやNPO/NGOの世界に出会い、のめり込んでいき、今やNICE理事(名ばかり副代表です…)としての活動は22年程になります。
光陰矢の如し!!
「世界のワークキャンプ情報が欲しい方は、切手1,000円分を入れてこちらの住所まで送ってください」
えー、切手を入れて郵便で送るの?面倒だからやめよう。。と思ったのは、大学入りたての頃。当時はインターネットもPCも普及していず、NICEのことも「国際ボランティア」というアルクさんの雑誌で発見しました。手元に届いたのは、読むだけでワクワクするような、世界中を旅することができるワークキャンプ情報がぎっしりと詰まった一冊でした。
大学2回生になる前の春休み、初めて行ったフィリピンでの国際ワークキャンプ。たくさんの仲間と国際色豊かなメンバーと過ごした3週間は、こんな世界があるんだ!と私の景色を大きく変えてくれた大切な時間となりました。
京都に住んでいた私にとって、NICEのイベントは関東のものばかり。まだ関西の拠点もないため、指をくわえながら、NICEプレスに書かれている週末ワークキャンプ情報を眺めたり、どんな感じなのか想像してみたり。
夜行バスや青春18きっぷを使って東京へ行き、初めてのNICE総会に参加した時は、何だかとても大人になった気分になったのを思い出します!
そして社会人1年目が終わる頃、「NICE関西事務局立ち上げるための職員募集!」の記事を見てから始まった、私の次なる人生。1999年から3年間の東京生活、2000年の代表かいさんとの結婚、2001年からのNICE関西事務局開設、とドタバタ過ぎる職員としての6年間となりました。
NICEや国際ワークキャンプの魅力は、やっぱり「人との出会い」、それに尽きます。
日本各地それぞれのフィールドで活動されている共催団体の皆さん。生き方も考えもカッコよく、ずっと話をしていたい尊敬すべき方々です。私たちはそんな思いに共感し、持続可能な世の中を少しでも創っていくために、NICEらしいやり方として、国際ワークキャンプを続けていきたいと強く願っています。
コロナ禍で、これまで続けてきたスタイルが通用せず、NICEは大きな転換点に立っています。カラフルでヘルシーな世の中を創るために、時代にあった、NICEらしい動き方を考える時期に来ていると思っています。
一方で、ワークキャンプのようなプログラムは、今後もますます必要なものだと確信しています。
今後も続けていくもの、変えていくもの、しっかり見極めながら動いていくためにも、ぜひ皆さんの力を貸していただきたいです!!
【プロフィール】
開澤裕美(ゴマ)
京都府宇治市出身。NICE職員、CSR(企業の社会的責任)のコンサルタントを経て、2015年より大学ボランティアセンター・コーディネーター。子ども4人と夫、猫との7人暮らし。コロナ禍をきっかけに運動習慣が身に付き、週末の朝RUNは趣味に。
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