まさりん&ひろりんのバースデードネーションー50組のカップルに産後ケアを届けたい!

支援先

認定NPO法人 マドレボニータ

誕生日

6月26日

まさりん&ひろりんのバースデードネーションー50組のカップルに産後ケアを届けたい!の画像
Birthday Ribbonの画像

中桐昌子

支援総額

103,486円

/ 100,000円

129%
125%
100%
  • 支援総額

    103,486円

  • 支援者数

    49人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

祖父の沐浴

2021/6/22 14:37

祖父の沐浴のメインビジュアル

産後ケア教室OGのみなさま、旧友のみなさま、お仕事仲間のみなさまのご協力のおかげで、現在、目標金額の80,000円まで、あと”29,549円”となりました!

みなさまのお気持ち、とってもとってもうれしく、これまでのバースデーとは違う幸せを感じています。本当にありがとうございますーーー!

自分のお誕生日ということで、少し歴史を遡ってみたいと思います。

****************

私は広島県呉市という田舎町で生まれ育ちました。(戦時中”戦艦大和”が作られた、映画『この世界の片隅に』の舞台でもある、小さなかつての軍港町です)

母方の祖父母も呉の人。広島に原爆が投下された時は、祖父も兵隊として被爆エリアにいたそうですが、たまたま地下にいたため被爆からは免れました。

終戦を迎え、祖父は腕一つでガソリンスタンドを立ち上げ、祖母は自宅の一部を改修して、化粧品店を営み、二人で一生懸命働いたことで、戦後に生まれた末っ子である、私の母は何不自由ない生活ができていたようです。

そんな私は、祖父母にとって、最後の孫。祖父は当時、すでにかなり年齢を重ねていたと思いますが、仕事を早く切り上げて、私の沐浴を担当してくれていたそうです。(想像するだけで涙が出そう…)

祖母は体調を崩すことが多かったようで、産後の養生をする母のサポートは、母の姉(私にとっての叔母)が協力してくれていたとのこと。

今は、そんな祖父母も、叔母も、天国にいるので、直接お礼を言うことはできないのですが、そんな風にたくさんの方にサポートいただいたご恩は、次の世代に送り続けることで、自分なりの感謝を伝えていきたいと思います!

産後は母親だけ、夫婦だけでは乗り越えられません。産後にどのようなことが起こるのか?なぜ産後ケアが必要なのかを夫婦で学び、できるだけ多くのサポートの手を準備する。

そのきっかけとするためにも、一組でも多くのカップルに産後ケアを届けたい!

引き続き、みなさまのご協力をお願いいたします!


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〒1500001

東京都渋谷区神宮前6-23-4桑野ビル2階

https://www.madrebonita.com/

代表:山本裕子、中桐昌子

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