6月4日(金)ウェビナー開催決定!
2021/5/25 18:50

ミャンマーでは連日のように軍が市民に銃を向け、死者は700人を優に超しています(785人。5月14日時点)。このうち60人ほどが無抵抗の子どもであり、拘束者が3800人を超すという驚くべき事態が続いています。
それでも重武装の軍に対して不服従(CDM)を続ける市民、とりわけ10代、20代の若者たちは、何を考え、どこに向かっているのでしょうか。民主派が国軍に対抗して「挙国一致政府(NUG)」を発足させましたが、国民はどの程度支持しているのでしょうか。ロヒンギャ問題で評価が割れたアウンサンスーチー氏を、国民はどのように見ているのでしょう。
このイベントでは、最新の状況をお伝えしながら、その背景に迫ります。日本のミャンマー軍政への経済支援、日本政府は何をしてきて何をしていないのか、少数民族についても学び、市民同士の連帯、現地の人びとから学べることを考え、討論します。
皆さまからの意見や質問もできるだけ受付けたいと思います。ぜひ積極的にご参加ください。
(彩流社Websiteより)
Tansaからは、編集長の渡辺周がお話しします。
【開催概要】
日 時:2021年6月4日(金)19〜21時
参加費:500円(特典あり)
お申込:https://sairyusha.co.jp/products/ivent_myanmar
締 切:6月2日(水)18時
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