シリーズ「ミャンマー見殺し」を継続取材したい!

寄付先

NPO法人 Tansa

Tokyo Investigative Newsroom Tansa

支援総額

257,478円

/ 300,000円

129%
100%
  • 支援総額

    257,478円

  • 支援者数

    39人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年5月21日

  • 終了日

    2021年7月31日

キャンペーンは終了しました

あなたの税金が、ミャンマー市民を惨殺する国軍へ流れています。

私たちは、探査報道に特化した国際ニューズルームです。暴露しなければ永遠に伏せられる事実を、独自取材で掘り起こし報じます。

シリーズ「ミャンマー見殺し」は、日本政府からミャンマー国軍へ流れる資金源を断つことを目的としています。

これからの取材を継続するために、皆様の応援をお待ちしています。

ストーリー

事業の目的

シリーズ「ミャンマー見殺し」は、日本政府からミャンマー国軍へ流れる資金源を断つことを目的としています。

今年2月1日、ミャンマー国軍がアウンサンスーチー率いる民主政権に対しクーデターを起こしました。以来、国軍が政権を握っています。クーデターに異議を唱えるミャンマー市民は、デモやストライキで抵抗しました。ところが、そんな市民たちに国軍が銃口を向けたのです。クーデター以降、死者は4カ月で800人を超えました。小さな子どもや多くの若者が含まれています。

ミャンマー市民は危険を冒して国軍による虐殺を撮影し、SNSで世界に助けを求めています。アメリカやEUなど、国際社会はすぐさまミャンマーに経済的制裁を与えました。

ところが、日本政府の腰は重く動こうとしません。背景には、ミャンマーを「最後のフロンティア(新天地)」としてとらえ、「オールジャパン」で利権に群がる政財界の姿があります。ミャンマーには、日本の政財界がミャンマー国軍と関係を築くことで進めてきた経済開発プロジェクトがいくつも存在します。その利益欲しさに、日本政府や企業は国軍との関係を断ち切ろうとしないのです。

Tansaは、ミャンマー市民を見殺しにする日本政府と企業の実態を報じます。民主主義を求め拘束・逮捕された市民の解放を求め、日本の税金がミャンマー国軍に流れるのを阻止します。

■事業の必要経費

<Tansaの運営資金について>

Tansaでは、あらゆる権力から独立した立場を守るために、企業からの広告料を受け付けていません。また、経済状況に関わらず誰でも探査報道にアクセスできる社会をめざし、読者から購読料を一切とっていません。

そんなTansaの収入源は、①個人からの寄付、②財団などからの助成金、③探査報道ジャーナリスト養成学校「Tansa School」の受講料です。しかし、それぞれまだ脆弱です。そこで、シリーズ「ミャンマー見殺し」の取材を継続するため以下の予算を集めたいと思います。

<まずは直近の取材費が必要です>

半年間の取材に、約500,000円かかります。まずは、2カ月間で全体予算の内200,000円を集めたいと思います。

<半年間の取材費の内訳>

取材現場への旅費交通費:60,000円/月

リサーチ費(データベース利用料、書籍代、情報公開請求の手数料など):20,000円/月

■これまでの活動について

<日本語記事>

初 回:

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第2回:

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<英語記事>

初 回:

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■この事業であげることのできた成果

2021年5月時点では、拘束・逮捕されたミャンマー市民の開放や、日本政府からミャンマー国軍への資金の流れを止めることはできていません。

探査報道には、長期にわたる緻密で深い取材が必要です。これからの取材を継続するために、皆様の応援をお待ちしています。

NPO法人

Tansa

〒1050013

東京都港区浜松町2-2-15浜松町ダイヤビル2階

https://tansajp.org/

代表:渡辺周

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