中野貴行さんのトークを初めて聞いたときに「ああ、こういうことじゃないかな」と思ったのをよく憶えています。

ずっと、人道支援活動について「気の毒な人たちを助けよう」「救済の手を差しのべよう」という考えでいるのは、なにかが違うんじゃないかな、という思いがありました。

人間と人間ってもっと対等で、お互いに恩恵を与えあっているものなんじゃないかな、と。

中野さんは、シリアの人たちや文化や生活が大好きで、とても楽しそうにシリアの魅力を伝えてくれました。

イベントに参加していたシリア人の方もすごく楽しい方だったので、一瞬でシリアという地の魅力に惹きつけられました。

「大好きな人を喜ばせたい、一緒に平和を創ってゆきたい」という思いで動いているピース・オブ・シリアの活動は、私にとって大きなヒントになりました。

支援を受け取ったシリアのこども達と、未来で新しい繋がりが生まれてゆくような気がします。

これからの時代は、世界各地で、国や民族の異なりを超えて人と人が繋がり、喜びを分かち合いながら共に平和を創っていく、そんな時代になっていくと感じています。

国を超えて、こども達、おとな達が手を繋ぎ、やがて平和を歌いあげる大きな川の流れが育てることになってゆくだろうと思っています。

そんな未来を一緒に分かち合いたいから、一緒に喜びたいから、ピース・オブ・シリアの活動を応援しています。

絵本作家・児童文学作家　　陣崎草子さん

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陣崎さん、ありがとうございます！Piece of Syriaの中野です。

Piece of Syriaが活動して間もなくのタイミングで実施したイベントに、陣崎さんが参加してくださり、5周年の今に至るまで、ずっと応援をして下さっております。

現地パートナーのウサマも「学校を作るのではなく、未来の世代を作る活動なんです」と話してくれていましたが、「一緒に未来を分かち合う」活動を続けて、平和なシリアを実現し、いつか陣崎さんと一緒にシリアの素敵な風景を見ることができれば嬉しいです！

【陣崎さんとのご縁】

池袋のアラブ料理のお店でイベントを実施した時に、参加者されたのが最初のご縁。

その後も、シリアの絵を応援のリターンとして描いて下さって、応援して下さった皆さんへのリターンとしてノートにしてお送りしたりしました。

ちなみに、中野の携帯カバーは、陣崎さんが描いて下さったシリアの絵です！

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