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シリア難民の子ども達に夢が持てる環境を!コロナ禍でも途切れない教育を届けるために【150名のパートナー会員】を募集します。

寄付先

NPO法人 Piece of Syria

シリア難民の子ども達に夢が持てる環境を!コロナ禍でも途切れない教育を届けるために【150名のパートナー会員】を募集します。の画像

Piece of Syria

支援者数

75人

/ 150人

50%
  • 支援総額

    152,458円

  • 支援者数

    75人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【メンバー紹介】中野貴行

2021/6/3 11:32

【メンバー紹介】中野貴行のメインビジュアル

みなさま、こんにちは!


Piece of Syria代表の中野貴行です。


僕は2008〜10年、青年海外協力隊としてシリアで活動をしていました。

2年間の日々で驚いたのは、シリア人の「おもてなし」。


道に迷いそうになったら、10人くらいが集まって道案内をしてくれて、

バスに乗ったら「遠くから来たんだから」とバス代を奢られ、

ノドが乾いたら、家をノックして水をもらい、家に招待されて、お茶やご飯、挙句にパジャマまで出てきて泊めてもらう…なんてこともよくあることでした。


そんなシリアに魅了されて、帰国して1年が経った2011年3月からシリアで戦争が始まりました。

「すぐに終わる」と思っていた戦争は、他国の干渉やイスラム国の出現でどんどん複雑になり、

10年経った今も、平和は訪れたとは言えない状況です。


お世話になった人たちのことが心配で、2015年から難民となったシリアの人たちを訪ねて、

中東・欧州10カ国を周りました。帰国後に立ち上げたのが、Piece of Syriaです。

トルコで、ウサマという青年に出逢い、「子ども達の夢を応援する学校を作る」という想いに共感し、

現地パートナーとして活動を共にしています。



Piece of Syriaを立ち上げた当初、僕はたった一人でした。

手探りで写真展をしたり、生まれて初めてのクラウドファンディングをして、

どこからも支援が届いていない、100人の子ども達が通うシリア国内の幼稚園を支えました。



「戦争さえ終われば、支援は不要になるから」と、

継続支援ではなく、年に一度のクラウドファンディングで、いつでも終われるような体制でいたのですが、

活動を始めて5年が経ち、戦争が終わっても、平和や復興のために継続的な支援が必要な状況にあります。



そうした背景から、継続にご支援いただく「パートナー会員」を募集させていただきます。


Piece of Syriaは「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、パズルのピースのように、

一人ひとりの力が小さくても、力を合わせることで平和を実現できる大きな力を持つことを目指しています。


そんな、あなたと一緒に活動していきたいという想いで「月額サポーター」ではなく、「パートナー会員」と呼ばせて頂いております。


世界を変えるのは、いつもたった一人の想いからです。

私たちは微力かもしれませんが、無力ではありません。


世界を変える仲間に、そして、いつか一緒に平和なシリアに遊びに行く友人になって頂けたら幸いです。




【パートナー会員の皆さんを無料ご招待のイベント】

<参加型>ピースコミュニケーション 今までのやり方が通用しない時代の「答えのない問い」の考え方

【日時】6月5日(土)19:00〜21:00(開場 18:50)

【申込】https://peace-ito.peatix.com/



【6/20 難民の日イベント】やさしいシリア解説(中級編)

シリアに帰った難民の人たちと、2021年のシリアの日常

【日時】6月20日(日)19:00〜20:30(開場 18:50)

【申込】https://syira-news-202105.peatix.com/



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〒5580033

大阪府大阪市住吉区清水丘1-15-23

http://piece-of-syria.org

代表:中野 貴行

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