マリーンウィナーが「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」受け入れ馬に
2023/12/4 18:22
いつもあたたかなご支援をありがとうございます。引退馬協会事務局です。
「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」の対象馬として、マリーンウィナーの受け入れが決定したことをご報告申し上げます。
マリーンウィナーは2023年12月2日、繋養先となる北海道浦河町の東栄牧場に移動を終えました。
FP(フォスターペアレント)会員の募集が始まりましたら、ホームページでお知らせいたします。マリーンウィナーの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、先日「33歳ドネーション」による引退繁殖馬の受け入れ枠につきまして、
あと「3頭」と報告いたしましたが、マリーンウィナーの受け入れにより、
残り「2頭」となりましたことを、併せてお知らせいたします。
「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」の受け入れ枠について
マリーンウィナー
マリーンウィナー(18歳)は、船橋・川島正行厩舎に所属、5戦2勝で競走生活を終え、繁殖生活に入りました。
2010年から本年2023年までに8頭を出産、第3子のホワイトフーガ(牝馬、父・クロフネ)が、2015年関東オークス(中央交流 Jpn2)、2015・2016年 JBCレディスクラシック(中央交流 Jpn1)連覇など重賞7勝を挙げています。
本年、繁殖生活を引退することになり、キャンデイファーム様の仲介によりご相談をいただき受け入れが実現、梅田牧場様より譲渡を受けました。
東栄牧場さんに到着
12月2日、繋養先となる北海道浦河町の東栄牧場へ移動。梅田さんご夫妻揃って、東栄牧場さんに送り届けていただきました。マリーンウィナーは人にも馬にも優しい性格で、梅田牧場さんでは「マリちゃん」と呼ばれていたそうです。
東栄牧場さんには11月にフォスターホースとして受け入れたポップコーンジャズ、ライラプスがいます。マリちゃんも加わって、牝馬3頭、仲良く過ごせますように!
マリーンウィナー プロフィール(JBISのページへ)
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