子どもたちと続ける「エコフレンドリー」で “Learning by Doing” な授業
2021/6/3 21:32
今回の募集タイトルにも使用した「エコフレンドリー」と "Learning by Doing" という言葉。
どちらも、一般的にピンと来なく、こうした募集向きではないと、もっと資金協力してもらえそうな誰にでも分かりやすいワードの方が良いのでは?というアドバイスもありました(←チョトベラを思っての。)
チョトベラの活動メンバーは、みんなが "Direct Action Party"(直接行動する党)だったことで、ある自然災害の緊急支援を通して出会いました。
そして、"Learning by Doing" や「エコフレンドリー」は、私たちが団結することにした合言葉のように思います。
バングラデシュなど発展途上国の子どもたちのためには、確かに就学率を100%に!とか、教科書や文房具を!!がまず先なのかもしれません。
でも、なんだかもうそんなことより、子どもたちが学んだ先の未来や地球かあるのかということの方が私たちは心配です。
支援依存気質も心配だし、
私たちは、子どもたちの大人になる頃まで(次世代)を考えた支援をしたい、
バングラデシュの森林や資源が枯渇へ向かうのを止め、再び生みたい、
暗記方式の授業ばかりではなく自立して考える機会を提供し、大事にしたい。
そんな思いで今回のタイトルも掲げたし、活動をしてきたし、続けていくつもりです。
未来の写真はまだありませんが、過去の活動風景はこのビデオで少し見ることができます。(15分)
Youtube版とFacebook版があり、本当は後者(https://fb.watch/5Uxkbn8Unx/)を見てもらえた方がうれしく…
前者では冒頭に選んだお気に入りのワンシーン⇩が削除対象でカットしたのでした。
また、ホームページのこのページ⇩でも垣間見ることができるかと思います。
https://www.chotobela.org/kinitheu
故郷の丘陵地帯を知る(初めて村から出る)ことや、海のゴミ拾いをする課外授業。
水質調査から子どもたちと一緒に、タンクのレンガ運びもみんなで一列になって行った水道造り。
給食は、調理・運搬・学級菜園も自分たちで耕し…
色々と、先進国の子どもたちのように用意されているものは少ないけれど、
未整備を逆手にとり、創り上げるところからの楽しみを、全部授業にしてしまおう!
⇧水道ができるまで日常だった水汲みは、ノーカット(2分)で載せます。
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500円
▷サポーター1人は、生徒4人分の1日の食費を支えられます。
▷サポーター10人で、村のボランティア学生ティーチャー1人に一ヶ月分の手当てを渡せます。
※ボランティアティーチャーは、自身も高等教育へ進学を目指し、教育機関閉鎖中に村へ帰省してる学生。
1,000円
▷サポーター1人は、緊急支援としての食糧・衛生用品袋(約10日分)を一家庭に支援できます。
▷サポーター5人で、毎月の「植林・学級菜園費」を支えられます。
▷サポーター10人で、毎月の「学校医療費」を支えられます。
3,000円
▷サポーター1人は、月10冊程の本を学級文庫に補充できます。
▷サポーター3人で、毎月の「設備修復・維持費」を支えられます。
▷サポーター10人で、教員兼寮母さんとなる3人のスタッフの給与・最低限の生活を支えられます。
10,000円
▷サポーター1人は、村から通う生徒の一家庭に、家庭用浄水器と交換フィルター(半年分)を寄付できます。
▷サポーター10人で、一ヶ月の全員分の食費が支えられます。+学校に来てない村の子ども(生徒の兄弟姉妹等)にも少し提供できます。