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【バングラデシュ】エコフレンドリーな教育を続けたい!少数民族の子どもたちの寄宿・学校環境と『Learning by Doing』授業を支えるサポーター募集

寄付先

NPO法人 チョトベラ

原田 夏美

支援者数

20人

/ 30人

200%
100%
  • 支援総額

    40,985円

  • 支援者数

    20人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年5月5日

  • 終了日

    2021年6月5日

このキャンペーンは終了しました

私たちは、バングラデシュの少数民族やマイノリティの子どもたちが、一般教育を得られるようにしていくだけでなく、少数派という生まれながらの境遇を尊い個性とし、自然と共生する力を生かし、『Learning by Doing』(実践的に学ぶこと)ができる教育環境を築くことを目指してきました。

いつかここから、この国で、また世界で、地球環境保全のために活躍する、未来のエコフレンドリーダーを輩出したい!と思っています。

COVID-19の影響を受け、昨年3月よりバングラデシュ全土の教育機関が閉鎖状態にありますが、その間も可能な限り、子どもたちからのSOSに応じて、必要な支援を滞らせないように、そして、学校再開へ向けて努めてきました。こうして丸一年、子どもたちの疎開する村や家族を含めてケアを続けてきましたが、この度、私たちと共に寄宿舎学校「キニティウ」やプロジェクトを支えてくださるマンスリーサポーターを募ります。皆さまのご参加・ご協力を心よりお待ちしております!

ストーリー

チョトベラは、ChotoBela Foundation として現地で法人登録・活動するNGOです。

2021.05.25追記

セカンドゴール「マンスリーサポーター30人募集」へ

おかげさまで、初めに掲げた目標「10人募集」を実現することができました。

このご時世にマンスリーサポーター募集をすることは、無謀か、逆に不快を与えてしまうことではないか…と遠慮の気持ちもありました。

しかし、これまで応援してくれていた方、そして、この機に応援してくれることとなった方、各方面のサポーターさんが、ここぞ!と集まってくださり、これからがまた楽しみになっています。

きっと何度も行うことではないので、

残り10日程(6月5日まで)、30人のサポーターさんを呼びかけたいと思います!

はじめに、皆さんはバングラデシュについて、どのような印象を持っていますか?

街の騒々しさや、収拾がつかないゴミ問題など、全体的に貧しいイメージがどうしても先に浮かんでしまうかもしれません。山がない国、と言われていたりもします。

「ベンガルの国」という意味であるバングラデシュ。

知られることが少ないですが、実際は、バングラデシュには美しい自然も山もあり、国内で唯一の山岳地域であるチッタゴン丘陵地帯(CHTs)には、いわゆるバングラデシュらしさとはまた異なる魅力を持った、少数民族が存在します。彼らの存在は、この国をさらに彩豊かにするものだと私は思っています。

CHTsがあまり知られないのは、過去に国内紛争や土地問題などがあったせいで未だに政府による入域規制が敷かれ(許可証が必要)、旅人なども多く訪れません。実際に来たり、ここに暮らすと、肌感覚で危険を感じることは今はなく、しがらみのために国内で最も支援の届けにくい場所であり続けています。

そのせいで、少数民族の子どもたちは教育格差など多くの問題を抱えています。

*チョトベラのビジョン

生まれた境遇に関わらず、すべての子どもたちが生き生きとした、豊かな子ども時代(=チョトベラ)を確保し、未来を築く礎とする。

活動地はバングラデシュのチッタゴン丘陵地帯を拠点に、ロヒンギャ難民キャンプ、チッタゴンの街のスラム、インド国境沿い等です。〈ピンマーク:オフィス所在地〉

*チョトベラの活動

○「キニティウ スクール」運営サポート

キニティウは、チッタゴン丘陵地帯のバンドルボン県にある、少数民族クミ族とムロ族の子どもたち50人程(初等教育)が集う寄宿舎学校です。〈お日さまマーク〉

2010年にコミュニティスクールとして設立されました。

CHTsに暮らす11民族はそれぞれ個性があり、後でも述べますが、

ムロ族は、その文化・風貌・生活様式などに原始の美しさが残ると言われ、

クミ族は、バングラデシュに3000人もいない、少数民族の中でも少数派である存在です。

残念ながら、彼らの就学率(と進学率)は、バングラデシュで最も乏しくあります。

チョトベラは、そんな子どもたちのためのキニティウ スクールで、一般教育だけでなく、実践的な『Learning by Doing』授業を行う挑戦をしてきました。

いくつか例を挙げると、

初めての水道建設は、小川の水質調査から水タンク造りまで、子どもたちと研究するように行い、また、初めての給食も、学級菜園を創ること、薪割りや調理といった全工程をみんなで手分けしていました。

植林、また、課外授業(二度実施①村から飛び出し、故郷を学ぶ②山から海へ、ゴミ拾いに行く)を通して、環境について学ぶ機会をより大事に、多く提供し、

国や世界の一員であることを自覚するために、宗教行事だけではない各種行事も行ってきました。

他に、学級文庫設置先生・現地マネージャー・調理員の雇用や学生ボランティア等の派遣、里親支援などを行ないます。

教育機関閉鎖中は、上記を引き継ぎ、生徒たちの疎開する村で小さな授業を開いたり、食糧・衛生用品・衣類配布、キャンパス内の荒廃していく設備の維持・修復、先生やローカルスタッフの生活を支援し、活動を続けています。

子どもたちの寄宿環境や教育支援を継続する基金を設立したい!

私たちは、子どもたちのためのエコフレンドリーな教育や『Learning by Doing』授業を継続していくために、今回のマンスリーファンディングを通じて基金を設立したいと思います。

私たちの活動は、このご時世で、緊急を要するもの、事態が緩和した先にこそできるもの、その狭間で続けるべきもの…があり、これをよく考えながら活動の停止や続行(資金運用)をしています。

まずは、教育機関閉鎖中を乗り越え、ただでさえ大きな教育格差がますます広がらぬようサポートすること、それから、キニティウやその界隈の村人を守る飲み水の解決計画に動いていきたいと思っています。

※本当にありがたいことに、本募集の開始前に、私たちの活動を応援してくださるチャリティープロジェクトともご縁が結ばれました。なので、

ここで募るマンスリーサポーターさんにも、是非、この基金を共に強く支える一員となっていただきたいと思っています!!

⭐︎寄付金の使途

■教育機関閉鎖中

・飲み水用浄水設備の解決費 ※解決策はいくつか検討中

・村での小さな授業運営費(本、村のボランティア先生へ補助金)

・キャンパス内の施設維持、修復費

・『Learning by Doing』授業準備費(ソーラーパネルなど小規模再エネ発電設置)

・教員やローカルスタッフの生活補助金(最低限)

・村(コミュニティ)へ食糧・衛生用品支援

◇教育機関再開後

・飲み水用浄水設備の解決費

・給食費

・各種『Learning by Doing』授業費

・学級菜園、植林費

・保健箱、衛生用品補充費(体温計や消毒液など、コロナ対策を徹底する)

・学級文庫の拡大、竹造りの図書スペース建設費

・小規模再エネ発電設置のための貯蓄

子どもたちからSOSを送られ、必要とされる存在になった実感

キニティウへ水道や給食を導入できるようになって、以前から子どもたちを知る方に「子どもたちの顔が明るくなったね!」と言ってもらえました。

学校制服のためのご支援をいただき、一人一人寸法を測って新しい一着が出来上がった後、COVID-19の影響で教育機関閉鎖となり、子どもたちは未だそれに袖を通せていません。

この子たちは滅多にものをねだったりせず、「子どもらしく」甘える姿を見たことがあるのは、月に一度お母さんが学費を納めに寄宿舎へやって来る時くらいです。

そんな中、今年7年生(中等教育のある他校で)になるクミ族の女の子2人から、先日私たちに "SOS" の連絡がありました。チョトベラでは、彼女たちの代から、中学へ進学する子へ一年間の学費を支援するよう努めているのですが、寄宿費は家族負担です。その支払いができず、親はもう学校へ行かなくていいと、彼女たちに言いました。そして、彼女たちが電話をくれました…「進学したい」と。私は、私たちにそう言ってくれたことをとても嬉しく思いました。

近年バングラデシュでは、とにかく就学率(数値)を上げることや試験のための暗記学習などが主流となっています。それが今の一般的な評価基準となるのは仕方ないですが…

私たちは、少数民族やマイノリティの子どもたちが、自分を誇りに思えるような学習ができることを一番に、エコフレンドリーな授業や『Learnig by Doing』による多様なアクティビティを通して、彼らが楽しみながら潜在力や個性を発揮し、これからの世界と未来で重要な一員となる教育をしたいと思っています。

飲み水に関してお話させていただくと、2019年にキャンパス内に建設した水道は、それまで水を毎日、子どもたち自身で丘陵の道を運んでいた苦労、危険や時間などをセーブすることができました。浄水フィルターも寄宿舎に一台設置しました。しかしCOVID-19の影響で教育機関が閉鎖され、実家で過ごすこととなった一人の生徒が、小川の生水(中でも雨季前の、一年で最も淀んだ水)を飲み、下痢を起こし、ロックダウンで誰もその村まで助けに向かうことができないまま亡くなってしまいました。

現地で緊急性の高い課題である飲み水の問題解決に取り組み、子どもたちの生活環境を整え、同時に大切な知識を得られるようにしていきたいと思います。

教育機関が再開できた時、この基金で、事態前とできるだけ同等(以上)のサポートをしたいと思っています。

もしも、私たちの活動を続けられなくなったら、過去にもそういう不安定さや大人に振り回されてきた子どもたちは、また落胆し、そういうものだという諦めを学ぶかもしれません…

しかし、続けられたら、彼らは外界との繋がりや自信を感じ、未来の地球のリーダーを本当に目指すかもしれません!

給食、学級菜園や養鶏などを通した食育も行いたい。

ソーラーパネルの補充、新しく、小型風力タービンの設置など、彼らの故郷の自然が活かされ、地球環境に貢献する風景を見せたい…

子どもたちがもっと多くの学びや感覚を自給していけるように、ご支援を活用していきたいと思います!(キニティウは非電化地域です。)

これらの活動のための基金設立に、どうかご参加・ご協力お願いいたします!

⭐︎リターン(ご支援のお礼)について

できるだけ環境に配慮した、新しいお返しの形を検討中。

*チョトベラの活動 〜続き〜

○移動映画館(NPO World Theater Project のバングラデシュ支部として)

国語のベンガル語、少数民族語の一つであるチャクマ語、難民となっているロヒンギャのロヒンギャ語で、それらを母語とする学生や子どもたちと協力し、アニメ映画の吹き替え版を制作、そして、非電化等の各地域で上映を行ってきました。

○ハンディクラフト

少数民族の女性、また、子どもたちが作る伝統手工芸品を国内外に紹介・フェアトレードとなるよう販売し、売り上げを生活や教育費支援に充ててきました。現在、失われた伝統手工芸品を再復活(原材料から)させるプロジェクトにも挑戦しています。

○緊急災害支援

近年の異常気象による大雨・土砂災害時に生活必需品支援、毎年冬季(12-1月)に毛布や衣類配布、COVID-19ロックダウン下に食糧・衛生用品配布等を、チッタゴン丘陵地帯、チッタゴンの街のスラム、ロヒンギャ難民キャンプの一校で行っています。

他 ○コーヒープロジェクト(現地一社と共に) ○再エネ発電事業 に取りかかっています。


私たちがこれらの活動を、まず先に少数民族やマイノリティ(ストリートチルドレンや難民など)の子どもたちのために行うのは、彼らが、マジョリティに左右される運命じゃなく、せめて次の世代からは平等に、共にバングラデシュ(や世界)の未来を築き上げる力を持てたらと願うからです。

代表挨拶

2010年、大学の映像制作課題がきっかけで、初めてバングラデシュを訪れました。その後、2014年にこの国へ移住し、首都の街で生活していると、現地の人々が私を見て、一日に何度も「チャクマ!」と半笑いして呼ぶことに気が付きました。「チャクマ」を検索してみると、バングラデシュにはチッタゴン丘陵地帯(以後CHTs)という地域があり、そこにはチャクマ族を含む11の少数民族「ジュマ」が暮らし、私は彼らと似ていて(モンゴロイド)、ベンガル人からすると「異質」なのだということが分かりました。だからって、路上で見知らぬ人から声をあげてそう呼ばれるのは、どういう事態かと思いました。早速、CHTsへ向かおうとすると、政府の置いた入域制限という壁があり(外国人は入域許可書が必要)、世界が彼らを知ることや近づくことを感覚的に遠いものとしているように感じました。かつて、大規模な電力発電のために10万人の先住民族の家を沈めて人工湖を造ったり、駐屯地を置く土地利用や、国内紛争の歴史、貧困・教育格差問題が続いていることも、後々知っていきました。

それでもなんとか辿り着いたCHTsは…それまで私が見たバングラデシュの風景で、一番自然、人も素朴で、なんだか懐かしい気持ちさえするような場所だったのです。

2021年、今でも自分がここに暮らすのは、少数民族(マイノリティ)と、バングラデシュの子どもたちに出会い、彼らの存在が私の居場所のように思うからです。彼らのことを想って行動を起こすと、それが自分の楽しみな未来にもなる…このシンクロ感を覚えたことが単純な理由です。もうとっくに「好き」だけじゃなく、ここでは嫌なことも山ほどですが、これでもか!と自分が奮い立てる場所は、日本や他の国よりもこの場所でした。

時間や出来事を経て、変化した気持ちもありますが、最初から全く変わらないのは、私の目にこの子どもたちが可哀想に映ったことがないことです。とても逞しく、時に尊敬さえし、一番信じられる…だから、可哀想で助けたいのではなく、こちらが一緒にいたい。

また、バングラデシュの子どもたちはなんだか「地域みんなで育てるもの」感が強くあり、日本と比べると、他人である私も触れられるというか、向こうもこちらに開いてるというか…逆の意味では、親の責任や、知識・経済的な余裕や実体数、子どものための教育(エンタメ含む)やケアなどが足りてないとも言えます。

2015年、この国で親友と呼べる存在ができました。少数民族(チャクマ族)である彼女が、2010年からずっとボランティアを続けている山奥の学校があると…そして、いつかその学校を運営サポートし、彼女たちのコミュニティの未来を育みたいのだと紹介されたのが、今チョトベラが支援するキニティウです(彼女はこのトップ写真に写っています)。

現在もCHTsでは、みんなにとって必要で有効なインフラが整えられるよりも、リゾート開発などの望まない土地利用が進みます。せめて、私たちはこの小さな声に耳を傾け、また、それにただ応じるのではなく、自分の持つ経験や学びによるアイディアを織り交ぜ、共に強く、前進を目指したいと思います。

長い目で私たちの活動を見守り、ご支援・ご参加下さると幸いです!

原田 夏美[1985年青森出身。日本大学藝術学部映画学科在学時に、ドキュメンタリー撮影のために初めてバングラデシュを訪れる。2014年より現地に移住し、映画と子どもたちと環境に関わる様々な活動を展開。現在、自身で立ち上げたNGOの代表を務める。]


*チッタゴン丘陵地帯(Chittagong Hill Tracts, CHTs)とは

国土の南東部に位置する、バングラデシュ唯一の丘陵地帯。

この土地には古くから、先住民族ジュマ(11の少数民族の総称)が焼畑農業を中心とした生活様式で、平野部に住むベンガル人とは異なる文化、宗教、言語などを持ち、暮らしています。

ストーリーページの最後に、以下は2019年度の活動動画です。子どもたちの声が聴けます。よろしければご覧ください!(Facebookへ移動)

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このような日々が、また迎えられることを祈って…⭐︎

NPO法人

チョトベラ

https://ja.chotobela.org

代表:原田夏美

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