応援メッセージ[佐藤さちえ / 友人]
2021/6/1 19:55
初めまして。
チョトベラ代表・原田夏美さんの友人の佐藤さちえです。彼女との出会いは小学4年生、10歳の時でした。
幼き頃から、自分の気持ちに素直で、時に "あっぱれ" と思うほど正直に生きている、面白い人間です。
なぜバングラデシュや少数民族にこだわるのか?
なぜそんなにも苦労をして、日本を離れ、女性1人でわざわざ入域の厳しい地域に行くのか?
彼女の答えはとてもシンプルでした。
「あの場所の子供たちにシンパシーを感じるから」
何とも彼女らしい感覚。
苦労は確かにあるけれど、彼女が自然に呼吸できる空間がそこにあるようです。
私たちが生まれ育った環境は大変有り難いことに、
朝起きたら当然のように近くの学校へ行き、
自分たちを愛してくれる家族がいる家に帰っていきます。
大人になって様々な世界を知ると、日本の青森県で過ごした子ども時代は、様々な面で恵まれていたかもしれないと気が付きます。
彼女の今目の前にいる子供たちは、水道や電気などのインフラが整備されていない環境で、
さらには親元を離れて寄宿舎で生活する子、金銭面から学校に行きたくても行けず働く子、さまざまな厳しい境遇を抱える子ばかりです。
それでも不満を言うことや、態度に表すことをあまりせず、大家族の一員として自分の役目を悟るような様子、
かと思えば、キラキラした声で笑い、子どもらしい素朴な様子に、彼女は愛しさや使命を感じて、
"キニティウの子供たちの元へ早く帰りたい" "活動したい" と奮闘しているのでしょう。
生まれた境遇に関わらず子供たちが安心して暮らし、学び、子どもらしく在れる場を創りたい。
支援の輪が広がり、遠く離れた子供たちの笑顔や未来がこれからも輝きますように、私もこの活動を精一杯応援したいと思います。
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500円
▷サポーター1人は、生徒4人分の1日の食費を支えられます。
▷サポーター10人で、村のボランティア学生ティーチャー1人に一ヶ月分の手当てを渡せます。
※ボランティアティーチャーは、自身も高等教育へ進学を目指し、教育機関閉鎖中に村へ帰省してる学生。
1,000円
▷サポーター1人は、緊急支援としての食糧・衛生用品袋(約10日分)を一家庭に支援できます。
▷サポーター5人で、毎月の「植林・学級菜園費」を支えられます。
▷サポーター10人で、毎月の「学校医療費」を支えられます。
3,000円
▷サポーター1人は、月10冊程の本を学級文庫に補充できます。
▷サポーター3人で、毎月の「設備修復・維持費」を支えられます。
▷サポーター10人で、教員兼寮母さんとなる3人のスタッフの給与・最低限の生活を支えられます。
10,000円
▷サポーター1人は、村から通う生徒の一家庭に、家庭用浄水器と交換フィルター(半年分)を寄付できます。
▷サポーター10人で、一ヶ月の全員分の食費が支えられます。+学校に来てない村の子ども(生徒の兄弟姉妹等)にも少し提供できます。