キニティウの夜
2021/5/26 20:21
非電化地域の寄宿舎学校、キニティウ。
4~10歳程の子どもたちが、親元を離れ、
日中の勉強時間はともかく、こんな風に夜を過ごすこと…想像できますか?
台所で、お皿を濯ぐための灯として、先生は口に携帯電話(のライト)をくわえ、
生徒の一人が懐中電灯1つを高く持ち上げ、さらに、ソーラーシステムでつくライト1つをテーブルの真ん中に置いて、子どもたちは夕食をとります。
以下は3分程の動画です。暗いですが…
(夕食、宿題、週一の牛乳時間の順)
翌日のエクシュ・フェブラリー(国際母語デー)の行事のため、子どもたちが薄暗い空間で花飾りを編んでいた夜も…「この花は何色?」と、1個の小さな電球に当ててみる女子生徒がいました。
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500円
▷サポーター1人は、生徒4人分の1日の食費を支えられます。
▷サポーター10人で、村のボランティア学生ティーチャー1人に一ヶ月分の手当てを渡せます。
※ボランティアティーチャーは、自身も高等教育へ進学を目指し、教育機関閉鎖中に村へ帰省してる学生。
1,000円
▷サポーター1人は、緊急支援としての食糧・衛生用品袋(約10日分)を一家庭に支援できます。
▷サポーター5人で、毎月の「植林・学級菜園費」を支えられます。
▷サポーター10人で、毎月の「学校医療費」を支えられます。
3,000円
▷サポーター1人は、月10冊程の本を学級文庫に補充できます。
▷サポーター3人で、毎月の「設備修復・維持費」を支えられます。
▷サポーター10人で、教員兼寮母さんとなる3人のスタッフの給与・最低限の生活を支えられます。
10,000円
▷サポーター1人は、村から通う生徒の一家庭に、家庭用浄水器と交換フィルター(半年分)を寄付できます。
▷サポーター10人で、一ヶ月の全員分の食費が支えられます。+学校に来てない村の子ども(生徒の兄弟姉妹等)にも少し提供できます。