東日本大震災から10年を迎えた3.11から1か月。「日常から始まるPOPな防災を」をコンセプトに、自分や周りの人を守る防災が親しみやすなるイベントを開催しました。約20名の参加者と3名の主催者でアットホームにそれぞれの防災をシェア！学びあり、驚きありの90分間となりました。

イベント内容

・実際に地震があった時イメージできるようなクイズ

・3.11に発生した津波の映像を視聴し、感想を基に避難シミュレーションを考える

・身近な防災グッズを探してシェア

参加者の声

・防災のイメージが変わり、もっと身近に考えて自分に出来ることをしていきたい。色んな人と一緒に考えてみたいと思いました！

・クイズをして防災に関する知識って、全然ないなと思ったし、そういう人多いのではないかなとも思いました。映像を見て、やっぱり実際に命の選択をしてきた人たちの言葉はとても重いと感じました。だからこそ、自分はどう行動しよう、とか何を準備しようって考えることができるなと。陸前高田（SET）だからこそ発信できる価値があるのだと思います。

・防災の意識は日頃から大事にしたいことだなと、改めて感じることができました。みんなで考えられたことも良かったし、変化していく日常に見合った考え方や防災グッズをその都度アップグレードしていく大切さも感じました！

　上記イベント内容3つを用意していた主催者。どのコンテンツも参加者一人ひとりがしっかりと考えた感想シェアをしてくださり、最後は多くの防災グッズシェアをしてくださいました。主催者側も非常に学びある時間となり感謝でいっぱいです。

　防災をひとりで考えることは大事。そこから家族や友人と話すことで視野が広がり、さらに自分の命や大切な人を守り切れる可能性も高まります。「定期開催希望！」とのお声をいただいたので、ぜひ2回目も開催したいです！