【私からのメッセージ!】NPO法人パフォーマンスバンク代表の鈴木より
2021/5/15 14:37
NPO法人パフォーマンスバンク代表の鈴木です。
さて、4月下旬からスタートした本キャンペーンもいよいよ後半戦。すでにたくさんの方からご支援を頂けていることを本当に嬉しく思っております。応援頂いているみなさま、本当にありがとうございます。
今回は初心に戻って、NPO法人パフォーマンスバンクの立ち上げの経緯について改めてお話をさせて頂きます。
パフォーマンスバンクは、「演奏したい」ハイアマチュア演奏家と、「演奏して欲しい」老人ホームや保育園などを『つなぐ』ことを主たる活動としています。2013年の団体設立以来、東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に1,000件以上の生演奏の場をつくるお手伝いをしてきました。
実はこの活動の出発は2006年まで遡ります。それは私が大学の同級生たちと立ち上げた市民楽団「吹奏楽団オデッセイ」での活動です。
私は高校生の頃にサックスに出会い、アマチュアながら高校〜大学時代の青春の全てを吹奏楽に注いできました。
そんな吹奏楽の世界にどっぷり浸かっていた自分でしたが、どうしても馴染めなかったのが「コンクール」という文化。「音楽は人を楽しませるもの。どうして音楽で戦わなければいけないんだ」とずっと思っていました。
とはいえ学生にとってコンクールは貴重な演奏機会の1つなので、渋々ながら自分も参加はしてましたが、大学卒業後にアマチュアとして音楽を続ける際には、コンクールとは縁のない世界で活動していきたいとずっと思っていたのです。
そこで立ち上げたのが「吹奏楽団オデッセイ」でした。この楽団では「音楽を通じた社会貢献活動」を目標に掲げ、様々な老人ホームや特別養護学校への慰問演奏に取り組みました。
自分で言うのもなんですが、オデッセイの訪問演奏はどこに行っても大変喜ばれました。終演後には色んな人が笑顔で話しかけてくれました。懐メロの演奏で涙してくれるお年寄りの姿もたくさん見てきました。そんな評判が口コミなどを通じて徐々に広がっていき、たくさんの演奏依頼を頂くようになりました。
しかし1つの市民楽団で演奏に回れるのは年5〜6件が限界。その限界を超えた時に「理念に共感してくれる他の音楽団体も巻き込んでみよう」と思ったのがパフォーマンスバンクを立ち上げるきっかけとなりました。
今やパフォーマンスバンクに登録いただいている演奏グループは120組(300名)を超え、年間200件超のコンサートのお手伝いをさせて頂くまでになりました。
今回の寄付キャンペーンはもちろん、たくさんの方に団体の活動を支えて頂いていることを改めて実感しています。パフォーマンスバンクの活動の関わってくださる皆様に、深く御礼申し上げます。
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1,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(ハンドルネームも可)
3,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年1回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年1回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年1回)
5,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年2回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年2回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年2回)
10,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年4回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年4回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年4回)