このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

生演奏をすべての人に!~目の不自由な方へ生演奏を届けるためのマンスリーサポーター募集~

寄付先

NPO法人 パフォーマンスバンク

生演奏をすべての人に!~目の不自由な方へ生演奏を届けるためのマンスリーサポーター募集~の画像

鈴木浩之

支援者数

57人

/ 50人

113%
100%
  • 支援総額

    50,831円

  • 支援者数

    57人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【私からのメッセージ!】スタッフの田中より

2021/5/8 12:56

【私からのメッセージ!】スタッフの田中よりのメインビジュアル

本日は本キャンペーンの事務局でもある私田中が「パフォーマンスバンクの活動と学業・仕事を両立する中で思うこと」についてお話します!

今年で社会人2年目になりましたが、パフォーマンスバンクでは普段はコーディネーターとして訪問演奏を届けるための活動をしている田中です。 この活動に興味を持ったのは今から4年前のことでした。

高校卒業後の進路として、5歳からピアノを続けていたピアノではなく法律を学ぶことを選んだ私は、分厚い六法全書と日々格闘する傍ら「いつか音楽に関連した活動をしたい」という思いをくすぶらせていました。軽音楽のサークルを2つほど掛け持ちし、コンサートホールなどでアルバイトをしながらも、頭の中には「何かしっくり来ないな」というモヤモヤ感。そんなときに出会ったのがパフォーマンスバンクでした。

出会って初めて、演奏者と観客を「つなぐ」ことに価値を見出し、生演奏を通して生まれる演奏者と観客、観客同士のつながりに強くひかれて一歩を踏み出すことにしたのです。

活動は楽しいことばかりですが、ときには本業が忙しく活動が停滞していた時期もありました。

訪問演奏の様子などを記事にして投稿する仕事があり、この仕事が苦手だった私はかなりの本数の記事を滞納していたのです。もともと文章を書くのに労力と時間がかかるタイプでしたので、ちょうど大学の試験やらピアノのコンクールやらの準備に忙殺されているうちに、次第次第に仕事がどんどん溜まってしまいました。 「社会人になればさらに時間が限られるだろう」と将来を案じる私に刺さったのが、社会人メンバーからもらった「社会人か学生かは関係ない」という一言。学生でも社会人でも、限られた時間で物事をこなさなければならないのは同じ。私に足りなかったのは「限られた時間で物事をこなすための工夫」だと気づき、仕事の進め方を工夫する意識が生まれました。今から振り返れば、当時の失敗が人生の糧となっています。

現在は週5で会社勤めをしていることもあり、たしかに学生の頃に比べて活動に割ける時間は減りましたが、気持ちは当時よりも前向きです。むしろ少ない時間の中でどうこなすか?を考えるのを楽しみながら活動をしています。今でもスラスラと文章を書けるわけではないので、日頃から文章に触れる習慣をつくり、文章の構成など真似できるところ探すようにしています。今回のメッセージもコーヒー2杯ほどで書きました。個人的には大きな進歩と言えるのでは…

こんな私ですが、これまで活動休止はせず今年で入会4年目を迎えます。温かく見守ってくれているメンバーの皆さんに感謝です。 そして、登録奏者の皆さん、訪問先の方々をはじめ、多くの方のお力をいただき今の活動ができていることに、あらためて感謝しています。

この場を通じてメッセージをお読みいただいている皆さんと出会うことができたことを嬉しく思います! ぜひ皆さんと一緒に生演奏の楽しさを届ける架け橋をつくりたいです!


← 活動報告一覧へ戻る

〒2730011

千葉県船橋市湊町2-8-40-3304

https://www.p-bank.org
団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved