【私からのメッセージ!】代表理事 鈴木より(本日お誕生日!)
2021/5/1 12:08
NPO法人パフォーマンスバンク代表の鈴木浩之です。
奇遇にも本日、この寄付キャンペーン期間中に誕生日を迎えました。39歳になりました。
もしよろしければ、私への誕生日プレゼントの代わりに、パフォーマンスバンクが実施している「目の不自由な方へ生演奏を届けるため」の寄付キャンペーンへのご協力をお願いできないでしょうか?
パフォーマンスバンクの目指すもの
パフォーマンスバンクは「生演奏の楽しさをすべての人に」の理念を掲げ、2014年から活動している団体です。
設立以来ずっと、主に老人ホームや障がい者支援施設など、コンサートに行きたくても出かけられない人たちのところへ、年間200件超の訪問コンサートをお届けする活動に取り組んできました。
そんな私が、なぜ今回「目の不自由な方」に対する活動を行おうとしているのか。きっかけは10年前に遡ります。
目の不自由な方には情報が届いていない
私は2006年に「音楽を通じた社会貢献活動」を目標に掲げる市民楽団『吹奏楽団オデッセイ』を立ち上げました。オデッセイでは、年3〜4回の老人ホームへの慰問演奏と年1回の定期演奏会を柱にしています。
10年前の定期演奏会の時に「コンサートのお客さんを増やしたい」という軽い思いつきから、東京都盲人福祉協会を通じて、目の不自由な方に対して演奏会の招待状を送りました。
すると驚いたことに、50名を超える視覚障がい者の方にご来場頂くことができたのです。当時の演奏会への集客が400人前後だったので、客席の賑わいが全く違うものとなりました。
何でこんなにたくさんの人が来てくれたのか??
不思議に思って聞いてみたら
「こういう無料で聴けるコンサートの情報はほとんど入ってこない」
と言うのです。
無料〜格安のコンサートなんていくらでも開催されるのに!?
晴眼者にとっては当たり前のように手に入る情報なのに!?
それが目の不自由な人には届いていない!?
そんな驚きと憤りの混ざった、何とも言えぬ気持ちは、私の中でずっと燻り続けていました。
今こそこの問題に取り組む時
10年前と現在とで大きく状況が異なるのが「スマートフォンの普及」です。
スマートフォンには音声読み上げの機能が標準で搭載されており、目の不自由な方たちの中にも、それらの機能を駆使してインターネットで情報収集を行うことが一般的になってきました。
そういったテクノロジーの進化と、これまでパフォーマンスバンクの活動を通じて生まれた様々なご縁を融合させることで「誰もがコンサートやライブに安心して出かけられる社会」を実現するための音楽情報プラットフォームを作りたいと考えています。
一人でも多くの方に応援頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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1,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(ハンドルネームも可)
3,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年1回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年1回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年1回)
5,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年2回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年2回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年2回)
10,000円
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年4回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年4回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年4回)