私が日本ハビタット協会と関わってからもう18年以上になります。職員として、外貨コイン仕分けやイベントのお手伝い、日常の事務所での仕事と楽しく参加させていただいております。

今でも、初めてコイン仕分けのボランティアに参加した時、どこの国かわからないコインがあり、大きな虫眼鏡を使って国名を見ながら、外国のコインの珍しさ、またそれを遠い国の方がご寄付くださったことに驚き、嬉しい気持ちになったことを覚えています。

去年から、新型コロナウイルス感染症拡大のため、緊急事態宣言が発出され、こうした活動も中止になっており、いつ再開できるか待ち遠しく思っています。

私自身も思い入れのあるラオスの子どもたちへの支援やケニアでのトイレ建設事業もこうした状況だからこそ、必要だと感じています。こうした支援が長く続き、ラオスやケニアの人と繋がりながら、持続可能なまちづくりができるよう、私自身も今回のキャンペーンをきっかけにマンスリーサポーターとしても応援していくことを決めました。キャンペーンを通し、小さな輪が大きな輪になることを願っています。