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震災から10年、東北に出会う「きっかけ」をつくり続けたい。“美味しい”でつながるマンスリーサポーター50名募集!

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メンバーの思い 〜東京メンバー 安田陸人〜

2021/3/2 16:37

メンバーの思い 〜東京メンバー 安田陸人〜のメインビジュアル

みなさん、こんにちは!

きっかけ食堂東京メンバーの「やすりく」こと安田陸人です。

現在、大学4年生の22歳です!東日本大震災があったのは、私が小学校6年生の12歳の時でした。当時は卒業式前の掃除を皆でやっていました、私の地元の茨城もものすごく揺れて今でもはっきり記憶に残っています。停電もしましたが、次の日には復旧してテレビを見ました。見た瞬間、衝撃の映像が流れてきてとてもこの世の出来事だとは思えませんでした。


―忘れていた「あの日」―

 「あの日」から7年目の年になる頃、私は大学1年生になっていました。中学・高校の日常を過ごすうちに震災のことをどこか忘れている私がいたと思います。大学1年の夏に大学のフィールドワークで宮城県の南三陸を訪れました。私が三陸沿いの地域を訪れるのはこのときが初めてでした。

 「もうすぐ7年も経つんだし、復興はかなり進んでるんだろうなぁ」

行きのバスで私はそんなことを思ってました。しかし、バスを降り南三陸に足を踏み入れた瞬間、衝撃的な光景が目に入ってきました。あったのは綺麗な海だけでした。あとは更地と工事用の機材のみ。行きのバスで思っていたことが覆されて言葉が出ませんでした。

 そのフィールドワークからは様々なことを学びました。「あの日」の出来事や震災の恐怖。ただそれだけでなく、新たなまちづくりや、震災を乗り越えて生きる人々の生命力にとても引きつけられる物があって、これが「きっかけ」で大学生活東北だらけだったんだと思います。


―きっかけ食堂との出会いー

 南三陸を訪れ東北を好きになり、何かのご縁か大学1年の実習地も宮城県の塩釜市でした。塩釜市ではカキ・のり養殖の生産者さんにお会いしてお話する機会が多く、第一次産業者のかっこよさと東北の食の美味しさにはまりました。

 次に滞在したのが宮城県の女川町でした。ここで私の大学生活を大きく変えた出来事があったんです!そうです、現在、きっかけ食堂事務局長の弘田光聖さんに会いました。そこで「きっかけ食堂入る?」ってナンパされて、「えっ、はい!」って返事をしました。笑

適当に返事はしてないです。本当に東北のために何か活動したいと思っていたので、まさに運命かなって思いました。

 きっかけ食堂では、単純に自分自身も生産者のことや東北の魅力をもっと知りたかったし、その東北の魅力を色んな人に知ってもらいたくてきっかけ食堂の活動を今まで続けさせていただきました!きっかけ食堂を通して多くの東北地域に訪れたこと、東北の人々とつながれたことは何よりも嬉しかったです。大学3年生からきっかけ食堂に関わり続けた2年間はとても濃厚で、私の人生の宝物となるのは間違いないことでしょう。。。


―きっかけ食堂の今後―

 きっかけ食堂はこれから益々、東北との繋がりや出会いそれこそ「きっかけ」を提供してくれると思います。きっと自分に会った方法やペースで自分の好きな東北に出会える、そんな団体だと思います。だからこそ、まだきっかけ食堂として関わっていない東北の地域や生産者さんを開拓してもらい、もっと多くの「きっかけ」を提供てくれる団体になってほしいなって思います!

そのためにもぜひ、応援よろしくお願いいたします。


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〒1030014

東京都中央区日本橋蛎殻町井川ビル2F

https://kikkake-syokudo.org/

代表:原田奈実

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