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震災から10年、東北に出会う「きっかけ」をつくり続けたい。“美味しい”でつながるマンスリーサポーター50名募集!

寄付先

NPO法人 きっかけ食堂

震災から10年、東北に出会う「きっかけ」をつくり続けたい。“美味しい”でつながるマンスリーサポーター50名募集!の画像

NPO法人きっかけ食堂

支援者数

50人

/ 50人

100%
  • 支援総額

    69,231円

  • 支援者数

    50人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

私たちNPO法人きっかけ食堂は、震災から10年、今までも、そしてこれからも毎月11日に開かれる東北酒場「きっかけ食堂」を続けていきます。

きっかけ食堂を存続していくためにも、震災から10年の節目に、

きっかけ食堂を支えるマンスリーサポーターを50名募集します。

ストーリー

きっかけ食堂 紹介ムービー(3分)


目次


  • なぜきっかけ食堂を立ち上げたのか?

  • きっかけ食堂ってどんな活動しているのか?

  • 震災から10年経った今、これからのきっかけ食堂

  • なぜ寄付が必要か?

  • 寄付金の使い途



なぜきっかけ食堂立ち上げたのか?

きっかけ食堂は、2014年5月に立命館大学の学生三人が立ち上げた団体です。立ち上げの背景にあるのは、代表理事である原田奈実の東北への想いでした。

東日本大震災から1年後、高校生の時、初めて東北に行きました。

そこで出会った、大好きな東北のお母さん。東北に行ったときには美味しいごはんをたくさん出していただき、震災当時のお話しも沢山聞くことができました。


私は、大変なことがたくさんあった中、前を向いてがんばっているお母さんたちの姿に感動し、「この人のために、東北のために何かしたい」と思うようになりました。


その後、京都で大学生になり、久しぶりに会いに行った18歳の夏。

そこで東北のお母さんの口から「来る人が減っている。忘れられているのかな。忘れられるのは悲しいね。」という言葉を聞きました。


大好きなその方が悲しむのがいやでした。でも、自分になにができるのかはわからない。


そんな葛藤を抱える中で考えついたのは「東北に行かなくても東北のことを考えたり、知ったり、することはできないのか。東北に行くことだけが支援なのか。」ということでした。

当時、京都の大学生2年生だった私の周りには、東北に行きたくてもいけないという人が多くいました。
京都から東北では距離がかなり遠く、お金や時間の確保が難しい人が多かったからです。



それでも、東北に一度訪れたことがある人や、一度も訪れたことはないものの、ずっと気にしている人など私の周りには多くいました。



そこで「月に1度だけなら無理なく続けられるはず。目の前の人に喜んでもらう東北のごはんやさんならみんな参加しやすいのでは!」と思い立ち、京都で毎月11日の震災命日に開く東北酒場「きっかけ食堂」を開くことに決めました。


(きっかけ食堂初開催!2014年5月)

運営も、参加者も、もちろん東北の人たちも、無理なく楽しく支援に関わることができる。


きっかけ食堂は今までも、そして、これからもそんな場所として、継続していきたいと思っております。


きっかけ食堂ってどんな活動しているのか?


毎月11日に、東北の食材を使った料理やお酒を提供する「きっかけ食堂」を開催しています。

開催地は東京、京都、愛知、仙台など全国9か所。これまで累計5000名近くの方に足を運んでいただきました。

東北から届いた食材を使った料理の味を通して、毎月11日に東北や震災について考える「きっかけ」をつくりたいという想いが込められています。


(きっかけ食堂@東京運営メンバー)



定期的に東北の生産者さんの元に訪れ、おススメの食材や料理法を教えてもらいます。生産者さんとお客さんときっかけ食堂、みんなの顔が見える食堂です。



きっかけ食堂の醍醐味は、お客さん同士で話すためのきっかけタイム。安心して東北、震災のことを話すことができます。人と知り合うきっかけになるのも魅力の一つです。



コロナ禍、東北との繋がりを絶やさないためにも、オンラインを中心にきっかけ食堂を開催しています。


震災から10年経った今、これからのきっかけ食堂

2014年5月から、毎月11日のきっかけ食堂を継続的に続けてきました。

さらには、2020年2月にNPO法人化し、多くの方から共感をいただき活動を続けることができています。また、毎月11日のきっかけ食堂以外にも、東北の地方自治体や民間企業のみなさまとご一緒させていただく機会も増えてきました。


きっかけ食堂を通して、

「関心がなかった、東北のことが好きになった。」

「毎月素敵な皆様と会うこと、美味しい東北のご飯がとても楽しみ。」

「自分の関わりたい関わり方で東北と関わることができます!個人ではできないことも、応援してくれる仲間がいるから、自分から三陸を発信することができました。」


という参加者からの声があります。


(きっかけ食堂@京都の様子)


今後、きっかけ食堂がより継続性高め、価値のある活動していくためにも、

今回のマンスリーサポーター募集に至りました。

震災から10年経った2021年、関わる機会が少なくなっている今、

私たちは毎月欠かさずきっかけ食堂を続けていきます!



また、コロナ禍、東北との繋がりを絶やさないためにも、オンラインを中心にきっかけ食堂を開催しています。


オンラインという強みを生かし、東北の生産者や地域の人にゲストで参加してもらいながら開催しています。


さらには、こちらで食材注文を申し込み時に代理で受付、当日11日、自宅で東北の食材を食べながら語り合う工夫もしています。

現在、様々なオンライン開催を試行錯誤しています。
2021年1月にはFacebookのLIVE配信で現地の方から宮城県塩釜市の紹介や牡蠣の紹介、食レポを配信しました。



リアルの場が作れず、きっかけ食堂の価値は小さいかもしれませんが、少しずつできることを続けています。



その積み重ねが大きな価値を作ると信じています。



ぜひ、毎月11日のきっかけ食堂を応援するサポーターになっていただけると嬉しいです。

(オンラインきっかけ食堂の様子)

なぜ寄付が必要か?



毎月11日のきっかけ食堂をより持続可能な事業にしたいと考えています。


毎月11日のきっかけ食堂の運営には、食材費、場所代以外にも運営交通費、印刷代、東北との繋がりを作るため、会いに行くための交通費など様々な経費がかかっています。


これらを賄うためにも持続的な収入がきっかけ食堂を続けるためには不可欠です。

(きっかけ食堂の初期からお世話になっている生産者さん)



今まで関わってきた東北の事業者や生産者さんからは、


という声をいただいております。



食を通じて、多くの人に東北に出会う「きっかけ」をつくり続けるためにも、私たちが東北と継続的に繋がり、伝え続ける基盤になっていきたいと思っております。


きっかけ食堂を沢山の仲間と共に、5年後、10年後、20年後と継続させることで、次世代に「東北や震災の事を忘れない」ということ、「東北が好き、東北を伝えたい、東北は楽しい」という気持ちを、未来に受け継いでいけるのではないかと考えています。



寄付金の使い途



・毎月11日の開催費(食材代・場所代・交通費・印刷費)

・仕入れの繋がりを得るため東北の生産者/事業者さんたちに会うための交通費

・オンライン開催の通信費、食材費、送料等

・その他、法人運営に係わる諸経費


【マンスリーサポーターの特典】

❶ 寄付者限定オンラインコミュニティへの招待

❷ 年1回の会員様向けイベントへご招待

❸ 年次活動報告書の送付(毎年7月末日まで)

❹月1回の「きっかけレポート」配信


沢山の方に支えられながら続けてきたきっかけ食堂を、



これからもお客さん、生産者さん、運営メンバー関わる全ての人に支えられながら続く食堂に、団体にしていきたいと思っています。


きっかけ食堂に関わる誰もが同じ立場で、

尊敬し合い、東北との自分らしいきっかけを掴むため、私たちは毎月11日を開き続けます。

そして、東北に出会う「きっかけ」を東北の食、”美味しい”で作り続けます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ぜひ皆さんのご支援、心よりお願い申し上げます。


※継続寄付停止の方法について


https://help.syncable.biz/hc/ja/articles/115003542393-%E7%B6%99%E7%B6%9A%E5%AF%84%E4%BB%98%E3%82%92%E5%81%9C%E6%AD%A2%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C







〒1030014

東京都中央区日本橋蛎殻町井川ビル2F

https://kikkake-syokudo.org/

代表:原田奈実

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