１１月のクラウドファンディングで多くの方々に応援していただき、目標の１００万円を達成し、その後、１月にバングラデシュのBDP事務局に送ることができました。そして、１月２５日からBDP小学校に通う子どもたちの母親への貸し付けが始まりました。

先日、BDP事務局から写真や具体的にだれがどんな事業を始めたのかのお知らせがありました。

写真は北部のジャマルプールの小学校に通う子どもたちの母親の様子です。

苗や肥料を買って、農業を始めた女性。リキシャを買って、夫と協力して小さな運送業をやっている女性。ほかにも、牛を購入して育てたり、魚の養殖を始めたり、小さなお店を開いたりと、その人らしく、事業に取り組んでいます。

コロナ禍のため、予想していたよりもたくさんの人がこのマイクロファイナンスを希望し、当初の原資では賄いきれなくなってきましたので、３月１５日にクラウドファンディングの第２弾を行うことになりました。今、学生と協力して、準備を進めています。

３月８日は国際女性デーです。バングラデシュの小学校に通う子どもたちの母たちが元気になって、子どもたちに学校を続けていかせることを選んでいけますように、次のクラウドファンディングも応援してください！