BDPからマイクロファイナンスの進捗状況の報告
2020/11/27 14:02
現地では、11月から、マイクロファイナンスをしたい方からの貯蓄が先に始まっています。今どのような状況なのか現地からの報告です。
【これまでのマイクロファイナンスメンバーからの事業提案】
仕立て屋、養鶏(アヒルも含む)、ヤギの飼育、お茶屋、農業、魚の販売、リキシャでの野菜などの販売。これらは、融資の額が少なくてもできる小規模な事業です。
主に、貸付金は10,000-20,000タカになります。より大きな融資を受けられるようになると、牛の飼育、魚の養殖、そして大規模な商店など、徐々にプロジェクトを長期的に継続することができるようになります。
これまでに、総会員数は1,420人です。貸付グループの最小単位であるショミティは平均5グループ(1グループ5人)で74個できました。
全ショミティから集まったタカの合計は360,000タカ(日本円で約468,000円)になりました。1人1週50タカずつ貯金してきました。各エリアで集め始めた週が違うので、平均は一人当たり253タカ(約330円)を貯蓄したことになります。
1月からの貸し出しに向けて、準備を進めていきます。
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