コロナ禍で影響を受けたバングラデシュの家庭の経済と子どもたちの学びをマイクロファイナンスで支えるためのスタート資金を募集中!

寄付先

認定NPO法人 アジアキリスト教教育基金

コロナ禍で影響を受けたバングラデシュの家庭の経済と子どもたちの学びをマイクロファイナンスで支えるためのスタート資金を募集中!の画像

ACEFスタッフ

支援総額

743,000円

/ 1,000,000円

74%
  • 支援総額

    743,000円

  • 支援者数

    88人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

BDPの子どもたちがおかれている状況について

2020/11/8 22:16

BDPの子どもたちがおかれている状況についてのメインビジュアル

コロナ禍で3月17日から休校しているバングラデシュの学校。

今のところ、再開されても来年1月からということです。1月に新学年に進級することを考えると、たった2か月しか授業が行われないまま今の学年が終わることになってしまいそうです。5年生で小学校を卒業する子どもたち、そしてBDP小学校では多くの子どもが小学校卒業をもって学校に行かなくなることを考えると、この休校の影響は大きいと思います。

そんな状況にある子どもたちが、休校中にどんな生活をしているのか、BDPの生徒へのインタビュー動画が届きました。

ある男の子は、「昼間は両親の手伝いをしていて、夕方、家で勉強します。コロナのための休校は、友だちと遊ぶことができず、また、(学校から支給される)ビスケットを食べることができないし、よくないです。家族は5人。父は身体障碍者で、母は家政婦をしています。母はコロナ禍以前のように他人の家に行き、働くことができません。以前よりもきちんと食べられていません。」と話しています。

学校に行けないばかりでなく、家族の稼ぎ手の仕事がなくなり、大変な苦労をしていることが分かります。コロナ禍は成長期の子どもたちの生活を脅かし、貧しさゆえに幼いころから働き手とならざるを得ない深刻な状況を引き起こしつつあります。




← 活動報告一覧へ戻る

〒1690051

東京都新宿区西早稲田2-3-18-26

0332081925

https://www.acef.or.jp/

代表:荒谷出

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved