コロナ禍で影響を受けたバングラデシュの家庭の経済と子どもたちの学びをマイクロファイナンスで支えるためのスタート資金を募集中!

寄付先

認定NPO法人 アジアキリスト教教育基金

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ACEFスタッフ

支援総額

743,000円

/ 1,000,000円

74%
  • 支援総額

    743,000円

  • 支援者数

    88人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

BDP事務局長からのごあいさつ

2020/11/8 07:53

BDP事務局長からのごあいさつのメインビジュアル

いつもBDPへの温かく力強いご支援をいただき、ありがとうございます!この度は、私たちの新しい事業のためにご支援をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

Basic Development Partners(BDP)は、1992年にバングラデシュに設立され政府に登録されたNGOであり、日本のACEFと共に働いてきました。 BDPは、教育費を負担する余裕のない貧しい家庭の子どもたちのために働いています。私たちは小学校を建設し、子供たちを完全に無料で教育を受ける機会をつくってきました。1990年代はじめと今は、状況は少し変わりました。識字率は35%から65%に上昇し、経済状況も少し良くなりました。人々は縫製工場で働くことができますが、それでも都市部と農村部の両方で経済的理由のために学校に行けない子どもたちがたくさんいます。多くの生徒は5年生までしか学校にいきません。彼らは農業または工場での仕事等で両親を助けるために働く必要があり、中学進学をあきらめます。BDPにはそのような若者のための職業訓練校が3校あり、技術を身につけ、熟練者として就職できるようにも支援しています。

BDPの理事とダッカのスタッフは、BDP学校の生徒の母親を対象としたマイクロファイナンス事業を開始したいと考えした。目的は、彼らがいくつかの小さなビジネス(収入創出活動)を行うことによっていくらかのお金を稼ぐのを助け、同時に、BDPはわずかですがサービス料収入を得て、教育支援活動に使います。 BDPは、軌道に乗れば外国のドナーから資金を調達しなくても自立し、組織を持続可能なものにする方法の一つとしてマイクロファイナンス事業を考えています。

BDPは2020年10月からマイクロファイナンス活動を開始し、すでに各グループに15〜20人のメンバーからなる72のグループを形成しています。各会員は月に200タカ(毎週50タカ)を預金します。私たちの目標は、300のグループを徐々に形成することです。 皆様の支援によってスタート資金が集まればBDPは2021年1月からメンバーに融資提供を開始します。

私たちはマイクロファイナンスに非常に期待しており、コロナ禍によってダメージを受けた貧困家庭を支援して子どもたちが進学できるように、また将来BDP自身も完全に持続可能な組織になり自分たちの手で教育支援を継続する日が来ることを願っています。

                    BDP事務局長アンブロース・ゴメス


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代表:荒谷出

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