見守りあんしん訪問利用者のご家族のインタビュー
2020/12/16 09:25
91才の一人暮らしの男性の娘さんにお話を伺いました。最近、父親の腎臓の持病の悪化を、娘さんが心配して、調布市の高齢者支援室に相談したところ、「見守りあんしん訪問」を紹介してもらったそうです。「父もこんなサービスがあるんだと驚いていました。最近は生活の一部となって、ヤクルトレディさんの訪問を楽しみにしています」とのこと。高齢者の一人暮らしだと1日誰とも会わない日もありましたが、ヤクルトレディさんが訪ねる日は緊張感があり、着替えするなど生活にメリハリがつくようになったそうです。
「見守りあんしん訪問」事業が歳末たすけあい運動などの募金・寄付で成り立っている事に驚いていました。「善意で支えていただき感謝でいっぱいです。今までは募金や寄付は何に使われているか分からなかったが、これからは色々な募金に協力していきたいと思います」と語られていました。
今回のお話を伺って「見守りあんしん訪問」はヤクルトレディさんのご協力、歳末たすけあい運動にご協力いただいた方々のあたたかい気持ちに成り立っていることを確信しました。高齢になっても元気で生活できる調布市は素晴らしいなと感じました。
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