ストーリー
僕は10月24日に58歳の誕生日を迎えます。今年は「おめでとう」のメッセージと共に、僕が学生時代にボランティアとしてお世話になった「山王こどもセンター」に、皆さんの熱い思いを送っていただけないでしょうか?
MasterCardまたはVisaのクレジットカード、またはAmazon Payでご寄付いただけます(スマートフォンではこの画面下、PCの場合はこの画面の右上「寄付してメッセージを贈る」を押して下さい。更に詳しい説明はこの文章の最後をごらん下さい)。
■ 僕の活動の原点、「山王こどもセンター」
日本で一番高いビル、「あべのハルカス」。ここの地上約300mの展望台からすぐ西側を見ると、背の低い家々や店がひしめき合っているのがわかります。僕が出入りしていた35年前となぜか雰囲気があまり変わらないこの街、大阪市西成区山王にあるのが「山王こどもセンター」です。https://www.sannoh-k-c.org/about/
当時から、昼間の学童保育と夜のこども会活動を中心に行っていたこの場所に、僕はちょっとした縁で関わるようになりました。僕は他の場所でも小学生と活動していましたが、山王の子たちはみんな、いろんな意味で素直で純粋! そんな奴らと、二十歳代の熱血青年が日々ぶつかり合うんやから、結構エライことでした(職員の人らもよう僕に勝手やらしてくれたと思いますわ、いま思い出しては冷汗三斗(^_^;))。それだけでなく、地域柄、近くの同じような場所が合同で「こども夜まわり」と銘打った活動もやっていて(支援者の方々から寄付を受けた古着や使用済み毛布、インスタントのみそ汁などを持って野宿している人たちに声をかけて回るんです)、決して「いつも助けられている存在」ではないのが、この場所の特徴でした。
■ たぶん「日本で一番地域に密着している社会福祉法人」
1985年に当時の運営団体が財政難によりこどもセンターの閉鎖を提案しましたが、父母や支援者による世話人会を結成し自主運営を選択、翌86年には有志の出資金で土地建物を買い取り、「エリザベス・ストローム記念山王こどもセンター」と改称(僕がセンターにいたのがちょうどこの頃です)。更に96年には社会福祉法人格を取得します。任意団体が、社会的な認知を受けたり一定の制度を利用したりするために法人格を持つのは最近よくある話ですが、こどもセンターの場合は、地域にしっかり根を下ろしていたことと、世代を超えてこどもたち同士がつながっていたことが、自主運営や法人設立のための大きな力になったと僕は考えています。
■ 皆さんのお志はこういうふうに役立てます
「学童保育」としての公的な給付の対象は「保護者が就労などで留守家庭になる小学生(障がい児は18歳まで)」に限られるので、こども会活動などに対するこれ以外の小学生や中高生の参加費用には、バザー収入や寄付などのいわゆる「自主財源」を充てます。また、僕がいた頃は「こども」だったけれど、今は頼もしいお姉ちゃん・お兄ちゃんとして次の世代の子たちと接している人たちが気兼ねなくセンターの活動に参加し続けられるためにも、皆さんのご協力が不可欠なのです。僕はちなみに、年決めで一定の金額を払う「後援会員」になっています。
寄付方法つづき……(「寄付してメッセージを贈る」を押したあとから)
①今回1回だけのご寄付か、毎月ご寄付いただけるかをお選び下さい(初期設定では「今回のみ」になっています)
②寄付金額のボタンが1,000円から10,000円まで6種類現れるので、これらのいずれかを押していただいても、その下の枠にご自由な金額をお書きいただいても構いません(僕は今回臨時の寄付として、「10月24日」にちなんで1,024円を送りました)
③カード情報等の必要事項を入力し、「寄付を実行」をプッシュ。これで寄付は完了です
★特典:金額にかかわらず、ご協力をいただいた方には僕からお礼のメッセージをお贈りします。その方のお好みによっては、今後ダンス本番などにご招待するかも知れません♡(それってホンマに特典か、おい?)
僕にとって初めての、10月21日(水)から始めたこの「バースデイ・ドネイション」は、僕の誕生日のちょうどひと月後、11月24日(火)をゴールにします。目標金額は「58歳」にちなみ58,000円! 皆さん、ぜひぜひご協力を!