【残り5日・あと2人!】【大阪府富田林】開催地からの応援メッセージ ~田淵武夫さん~
2020/9/26 09:01
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうござます!マンスリーサポーターチームのしまです。
キャンペーン期間もいよいよ大詰め!残り5日となりました。サポーターになっていただいている方も98人となり、目標の100人まであとわずかです。ご支援本当にありがとうございます!
また、SNSでのシェアなど様々な形でこのキャンペーンを応援いただいている方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!
今回は、大阪は富田林で21年間、NICEと共催で国際ワークキャンプの受入れを行っている共催団体「富田林の自然を守る会」代表の田淵武夫さんより、応援メッセージをいただきましたので、ご紹介致します。
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1999年夏に初めて国際ワークキャンプを実施してから毎年実施、昨年(2019年)で21回目を行った(今年は残念ながらコロナで中止となった)。
これまで日本を含め32ヵ国203名の若者が参加した。
キャンパーたちは富田林の自然を守る会が行っている里山保全活動に参加し、スギやヒノキの間伐、雑木林の下樵り、竹の伐採などを行う。
みんな初めての作業だが楽しく有意義な汗を流す。
作業の合間にはお茶、お花、習字、着物など日本の文化にもふれる。
これらの活動は、国際交流はもとより、里山の生物多様性の保全に大きく役立っている。
また、国際ワークキャンプを受け入れてから、行政や地域の方々から大きな注目を集めている。
とりわけ富田林市は2002年に「富田林の自然を守る市民運動協議会」を設立、自然保護に関する市民と行政との協働が大きく前進した。
このように行政や地域の自然保護に大きな影響を与えている。
毎月の週末キャンプなどを含め、NICEなくして富田林の自然保護活動は語れない存在となっている。
〈プロフィール〉
1989年、富田林市内の仲間数人とともに「富田林の自然を守る会」を設立。
現在、富田林の自然を守る会代表、富田林の自然を守る市民運動協議会会長、富田林市環境保全審議会副会長、石川自然ゾーン管理運営協議会委員、公益社団法人大阪自然環境保全協会会員(元理事)、公益財団法人日本自然保護協会会員。
当会は1972年頃から里山保全活動を開始。
1999年、富田林の奥の谷で国際ワークキャンプを初めて開催。
2002年、大阪府緑の功労者賞および富田林市自治振興功労者賞を、2004年、環境大臣賞を受賞。
近年は人工林の間伐、雑木林の下樵りなどの里山保全作業はもとより炭焼班、ミツバチ班、縄文土器班、米作り班などができ、多様な活動が展開されてきている。
「富田林の自然を守る会」ホームページ:http://tondabayashinoshizen.g3.xrea.com/http://tondabayashinoshizen.g3.xrea.com/
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