NPO法人NICEは国際ワークキャンプを行っている団体で、今年で活動を始めて30年を迎えます。
設立から色々なピンチがありましたが、新型コロナウイルスの影響は非常に大きく、国際ワークキャンプを実施することすら困難な状況になっています。
すぐに国際ワークキャンプを再開することは難しいかもしれませんが、再開できるその日までワークキャンプの火を消さないことがNICEの使命だと思っています。
これからも活動を続けるために多くの人に支えられるNICEでありたい。そのためにマンスリーサポーターを100人あらため、150人募集します!
2020年9月27日追記
ー・-・ー・-・ー・-・ー・-
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続きマンスリーサポーターの募集をしております。お申し込みは下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
ストーリー
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、マンスリーサポーターを募集をしております。お申し込みは下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
ー・-・ー・-・ー・-・ー・-
ファーストゴール達成の御礼と、ネクストゴール挑戦のお願いです!
8月20日(木)から開始したNICEのマンスリーサポーターキャンペーンは、開始38日目で目標の100人を達成することができました。
ご支援ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。たくさんの温かい応援メッセージに何度も励まされながら、ファーストゴールを達成することができました。
さて、キャンペーン期間は9月30日(水)まであります。
より多くの方に支えられながら、国際ワークキャンプを未来へつなげるため、残り4日間でネクストゴール150人を目指します!
引き続き応援よろしくお願いいたします。
ー・-・ー・-・ー・-・ー・-
この『マンスリーサポータープロジェクト』
ファーストゴールとして今月末までで100人のサポーターを集めることを目標としていましたが、実は年内に200人、3年間で600人の『マンスリーサポーター』を集めることを大きなゴールとして設定しています。
「なぜ、マンスリーサポーターをたくさん集めようとしているのか」
そこには『国際ワークキャンプの参加者が過去最高になった一方で、赤字決算になった』ということが背景にあります。
この課題の原因のひとつは、企業様からの寄付の減少です。
特に大口の寄付が減ってしまったことでNICEの財政にも大きな影響が出てしまいました。
企業様からの寄付は金額が大きい場合も多い一方で、寄付が止まった時の影響が大きいのです。
「もっとみんなに支えられる存在でありたい」
NICEをはじめとしたNPO法人は、利益を追求する企業とは異なり、団体のビジョンに共感・賛同してくださる方々からの『寄付』が活動を支える根幹となっています。
これからもワークキャンプを絶やさないため、今こそ、NICEの価値を理解してくださっているたくさんの方々からの支援が必要です。
今後も継続してワークキャンプを開催し、世界中のさまざまな地域や人々の力になりつづけるため、今一度皆様のご協力/応援のほど、何卒よろしくお願い致します。
マンスリーサポーターチームメンバー 一同
2020年9月27日追記
ー・-・ー・-・ー・-・ー・-
NICEのキャンペーンページをご覧頂きありがとうございます。
私たちNPO法人NICEは国際ワークキャンプの企画運営やコーディネートをしている団体です。
国際ワークキャンプとは、多国籍のメンバーが地域や社会の課題を解決するために共同生活を行いながら行うボランティア活動です。
30年間で主催したワークキャンプは6,103回、ワークキャンプには81,523人のボランティアと100万人を超える地域住民が参画しました。このように、今まで多くの課題に対して参加者とともに取り組んで来ました。
2020年はNICEにとって30周年を迎える節目の年ですが、大きなピンチに直面しています。
コロナ禍で人の移動が制限された上、多くの人が集まることが難しいという状況になってしまい、今まで通り国際ワークキャンプを行うことは難しくなりました。
活動の中心である国際ワークキャンプが行えないことは運営資金の面で大きなダメージであることはもちろんですが、それだけでなく様々な地域の課題解決に対するアクションが止まってしまうという問題にもつながります。
NICEホームページ https://www.nice1.gr.jp/
NICEが目指しているのは「カラフルでヘルシーな世の中」
国籍や宗教、人種などあらゆる違いを認め合う世の中。自分自身だけでなく関わる人、そして地球環境も健康的な状態。
これがカラフルでヘルシーな世の中です。
私たちは国際ワークキャンプを通してこの理念を実践し、伝えて行きたいと思っています。
そのためには、多くの人の支援を頂きながら、再び国際ワークキャンプを実施できるように、団体を存続させなければいけません。
NICEだけでなく、課題を抱える多くの地域のためにもマンスリーサポートのご協力をお願いします!
キャンペーンについて
みんなに支えられるNICEでありたい
新型コロナウイルスの影響が出る前の2019年はNICEにとって良いニュースと悪いニュースがあった年でした。
良いニュースは国際ワークキャンプの参加者が過去最高になったこと。
NICEの活動が広まり、多くの方に参加して頂くことで地域課題の解決につながっていくことはとても嬉しいことでした。
一方で、赤字決算になるという悪いニュースもありました。
参加者が過去最高になったにも関わらず収支でマイナスになった原因は企業様からの寄付の減少です。特に大口の寄付が減ってしまったことでNICEの財政にも大きな影響が出てしまいました。
企業様からの寄付は金額が大きい場合も多い一方で、寄付が止まった時の影響が大きく、リスクが高いということも事実です。
そこで、NICEは30周年を機に「もっとみんなに支えられる存在でありたい」と考えています。
企業寄付ももちろんありがたいですが、寄付が止まった時のリスクが大きいことも痛感しています。
NICEに関わる多くの人に支えられることもNPOとして大切なことなんじゃないか。
今こそ、NICEの価値を理解してくださっている方々の支援が必要だと思っています。
そのために100人の方々が賛同して頂けることを目標としてこのキャンペーンを立ち上げました。
これからもワークキャンプを続けたい、広めたい
NICEは今までの30年間、国際ワークキャンプを続けています。
日本だけでなく世界中の開催地と連携を取り合い、それぞれの課題を解決するワークキャンプを実施して来ました。
各地の連携先(NICEでは共催団体と言っています)とチームになることでワークキャンプは成り立っています。
それぞれの地域で活動する共催団体がいなければ活動は成り立ちませんが、一緒に企画をしたり各国のNGOと連携してワークキャンプの参加者を集めるNICEも活動のためには不可欠な存在です。
しかし、今年はワークキャンプを実施できない場所も多く、参加者も激減しています。
この状況では運営費を確保するだけの収入は見込めず、活動に共感してくださる方からの寄付も支えにしたいと思っています。
国際ワークキャンプを取り巻く環境が元に戻るまでどれだけ時間がかかるかは分かりません。
しかし、マンスリーサポーターの皆様の力も借りながら、地域との関係を継続し、少しずつでも各地域のために活動ができるように準備をして行きたいと思っています。
30周年を迎えましたが、これからもワークキャンプの活動を継続し、さらに広めて行くのがNICEの使命です。
そして、40周年・50周年を迎えるため、みなさんからのご協力をお願いします。
リターンについて
ご支援の金額に関わらず、次のリターンをご用意しています。
①マンスリーサポーター認定グッズ
感謝の気持ちを込めて、マンスリーサポーターの認定グッズをお送りします。NICEを支えてくれる仲間の証として手元に置いて頂けると嬉しいです。
②マンスリーサポーター限定グループにご招待
NICEが取り組んでいるプロジェクトの報告をグループ内で共有いたします。どんな地域でどんな活動が行われているのか、ぜひ皆さんに知って頂く機会にしたいと思います。また、各種イベントのご案内もいたします。
代表メッセージ
世界と日本の大勢の人々がコロナ禍で、またコロナ禍以前から暴力・貧困・差別・破壊などで、苦しんでいます。
国際ワークキャンプは、ちょうど100年前にフランスで生まれました。第一次世界大戦で殺し合った国同士である独仏などの若者達が武器の代わりにクワを持ち、戦争で壊された農地を再建したのです。
30年前、私は休学して世界を放浪し、ポーランドでワークキャンプに出会って、すっかり惹かれました。まだ日本どころかアジアでもほとんど開催されていないことが分かり、帰国後に海外ボランティアの経験者達に手紙で呼びかけて集まり、名も無い若者7人で結成したのがNICEです。
岐阜県の山奥で、とびきり美味しいお漬物を作るおばあちゃん。みんなで薪割りをしに行くと、「孫も来ないのに」と涙を流し、いつまでも手を握ってくれました。
「英語がうまくなれば、フランスの外国人部隊に入って、堂々と人を殺せる」そんな動機でタイの村へ行った引きこもりの若者。すっかり見違えた姿で帰国し、福島県の3ヶ月ワークキャンプのリーダーを立派にやり遂げました。
インドネシアの村の小学生。日本からのボランティアと交流したのがきっかけで、マングローブの植林にも参加し、今は活動を支えるNGOのリーダーになっています。
魂の震えるようなドラマと明日への希望・力が、90ヶ国・5,000ヶ所で無数に生まれてきました。そんなワークキャンプとNICEも今、未曾有の危機に立たされています。 でもコロナ後の世界でこそ、誰もが持ち味を発揮しながら活き活きと輝く社会を創るために、ワークキャンプが果たせる役割が一層重要になります。何とかこの難局を乗り超えるために、ご支援をお願いいたします!
これからの活動ビジョン
新型コロナウイルスの収束が見えなければ、国際ワークキャンプの活動を今まで通り行うことは難しいと思います。
しかし、それまで何もしないかと言うと、決してそんなことはありません。この状況下でもできることは行いながらNICEの理念でもあるカラフルでヘルシーな世の中を目指して活動を続けて行きます。
・参加人数の制限や感染予防に配慮した形でのワークキャンプの開催
・オンラインで参加可能なプロジェクトや研修、イベントの実施
・開催地のプロジェクトを支援するクラウドファンディングの実施
など、この状況下でも実施可能な活動を継続しています。
「みなさんの想いを地域につなげる」という思いを持ちながら、ワークキャンプの火を消さないためにNICEは活動を継続して行きます。
NICEは再び多くのボランティアが国際ワークキャンプに参加してくれる日が来ることを信じていますし、その日のために存続しなければいけません。
地域が抱える課題が少しでも解決に向かうために、そしてカラフルでヘルシーな世の中にするための活動にご協力をお願いします。
寄付金の使途について
マンスリーサポートで頂戴した寄付金は、全てNICEの活動を継続するための運営費として活用させて頂きます。
NICEが活動を継続することは、ワークキャンプの火を消さないこと。それは、各地域の課題解決への取り組みを継続することに繋がります。
NICEが目指す「カラフルでヘルシーな世の中」とは、国籍や人種や宗教などに関係なく認め合う世界、心身ともに健康で地球にも優しい世界です。
国際ワークキャンプはこの目的を達成するための一つの手段ですし、これからも続けて行く意義があるものだと信じています。
NICEが関わっている地域は日本だけでも50か所以上ありますが、マンスリーサポートでは特定の地域に支援をするのではなく、NICE全体の活動費用として活用させて頂きます。
※現在Syncableでは海外のクレジットカードで決済が失敗するという障害が発生しております。この事象に対応するため、9月末復旧を目途に、決済代行会社の切り替えを進めております。海外クレジットカード保有の方にご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。復旧後、Syncableで決済できるクレジットカードブランドが追加され、これまでより幅広い寄付者様からご支援を受け取ることができるようになります。
ー・-・ー・-・ー・-・ー・-
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記