NICEスタッフによる活動報告④(ぼらいやー)
2020/9/18 13:22
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
マンスリーサポーターチームのもりです。
現在、65人の方にマンスリーサポーターになっていただきました。
ご支援やシェアの際、たくさん想いがこもった温かいメッセージをいただき、本当にありがとうございます!
残り13日のキャンペーン期間、引き続きよろしくお願いします!
さて、本日はスタッフによる活動紹介第4弾!ぼらいやーです!
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こんにちは!ぼらいやー担当の井口育紀(やす)です。
ぼらいやーとは、1年間世界を旅しながら色々な場所で国際ボランティアに参加するプログラムです。2009年から始まり、これまでに300人以上が参加しました。
大学生は休学をして、社会人は転職のタイミングで参加されることが多いぼらいやー。ヨーロッパではギャップイヤーという、高校から大学に進学するタイミングで世界を旅したり、ボランティアしたりする仕組みがあるのですが、ぼらいやーはまさに日本版ギャップイヤーを実践するプログラムです。ヨーロッパのそれとはタイミングは違えど、むしろ人それぞれのより良いタイミングで、人生の寄り道を過ごすことができる良さがあります。
1年間という期間で、嬉しいことや楽しいこと、感動体験はもちろん、様々なトラブルや落ち込むことを繰り返し、自分と向き合うこともよくあります。活動を終えた1年後、そのような数々の経験を経て、事前研修時とは見違えるような、自信をつけて成長して帰ってきます。たくさんの国々で世界各国のメンバー達と共同生活し、地域住民と一緒に取り組んできた経験は、どんな人や社会でもやっていける力を育み、グローカルな人材として活躍できるでしょう。
インターネットで何でも情報が手に入り、さらにコロナの影響でコミュニケーションですらオンライン化が進む世の中になりました。そんな世の中だからこそ、実際に現地へ行き、自らの五感をフル活用し、旅を通して世界各地の風土やホンモノに触れること、ボランティアを通して地域に住む人たちや集まったメンバー達と交流することの大切さを感じます。
現在は世界を旅したり、色々な国のメンバー達とボランティアすること、ギャップイヤーを選択することが難しい状況にあります。問題なく世界を行き来できるその日まで、NICEや国際ワークキャンプと同様、このぼらいやーを未来につなぐために、皆さまからご支援、ご協力頂けたら幸いです。よろしくお願い致します!
https://nice1.gr.jp/vol_year/index.html
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