ワークキャンプが中止になった地域の声
2020/9/13 14:31
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
こんにちは、マンスリーサポーターチームのなおです。活動報告をご覧頂きありがとうございます。
NICEは全国各地で地域課題に取り組む団体と連携をして事業を行っています。しかし、このコロナ禍で国際ワークキャンプを実施できない、実施できたとしても規模を縮小せざるを得ないなどの影響を受けています。
石川の上麦口(かみままくち)地区では、毎年国際ワークキャンプを実施していましたが、今年は開催できませんでした。
例年は里山の環境整備や農作業のサポートなど体力が必要なワークを地元の方と協力しながら行うだけでなく、地区の運動会にワークキャンプの参加者も参加するなど、地域との交流にも力を入れていました。
今年はワークで行っていた作業を全て地元住民で行わなければいけないので、地域ではかなり大変な思いをされています。また、若者や外国人との交流機会がなくなり、とても寂しいという声も聞きます。
過去の参加者から手紙や地域の特産品を贈るなどの交流はしていますが、対面で話ができない寂しさは大きいはずです。
また、宮城の石巻でもワークキャンプが中止になってしまいました。
外国人と接する機会が少ない地域の子ども達との交流は、子どもにとっても大きな意味を持っていましたが、その機会が失われてしまいました。
コロナウイルスの影響が長引けば、来年の開催も危ぶまれるかもしれません。
国際ワークキャンプにも色々な内容のワークがあり、地域によって課題も異なります。
しかし、今まで国際ワークキャンプが「毎年の恒例行事」だった地域にとっては、必要なワークができないだけでなく、交流の機会も失われているのが現状です。
写真は上麦口でワークキャンプを実施した時の写真です。
再び国際ワークキャンプが開催できるようになり、写真のような光景を見られるようにしたいと思っています。
先は長いかもしれませんが、それまで皆さんのサポートで支えて頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします!
マンスリーサポーターチーム
なお
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