開催地より、応援の声!③~長野県真木~
2020/9/9 17:50
本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
マンスリーサポーターチームのまりです。
キャンペーン21日目。現在40名の方にご支援いただきました。本当にありがとうございます!
今回はNICEと2001年よりワークキャンプを開催している真木共働学舎の井上宗高さんより、本キャンペーンの応援メッセージを頂戴しました。
◆応援メッセージ
真木は1970年頃に日本のどこにでもある離村した集落です。厳しい自然環境でもあることから、分校がなくなる事で子ども達の姿がなくなり、人が離れました。今は共働学舎が約50年暮らしてきています。2001年からNICEで国際ワークキャンプや中長期ボランティアを受け入れてきました。私達は、共働学舎の暮らしを助けてもらおうとワークを企画してきました。共働学舎は決して強いものの集団ではありません。むしろ弱く想いもバラバラで集まった家族集団です。ありのままをキャンパーも受け入れ、そしてよく想って頂き共に働いてきました。本当に必要なことを!としてもらってきたら、ハードワークばかりでした。
世界各地から、日本の片隅にある真木を目指してきてくれることには、どんな意味があるのだろう?意味をつけなくとも、重い荷を担ぎ歩く姿、茅を鎌で刈る姿、皆で労して食を囲む姿は、かつてあった風景と似て異なり、私達の新しい風土を作っています。私達はなかなか外の世界を知りません。キャンパーが風を吹き込んでくれ新しい世界を知ります。
これからもつながって行きたいNICEです。カラフルでヘルシーで笑いあえる世界を世界の片隅で作り、NICEの活動を応援します。
◆プロフィール
井上宗高さん
24年前から真木共働学舎で暮らす。大きな茅葺屋根のアラヤシキを直しながら住んできた。3人の子どもの父親となった今、バイクで真木へ通う日々。
◆真木共働学舎Facebookページ
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