ストーリー
※今回のキャンペーンで単発寄付をいただいた場合は、マンスリーサポーター特典はご利用いただけませんのでご了承ください。
※VISA,Master以外の決済方法をご希望の方はinfo@kotoba.lifeまでお問い合わせください。
⓪キャンペーン概要
私たち一般社団法人ことばは、2016年に設立しました。
現在では首都圏の約50大学から、320人以上の大学生ボランティアが在籍し、想いを持って活動しています。
ことばは「自分の人生を1からデザインする楽しさで溢れる社会の実現」をビジョンに掲げ、
・ロールモデル提供事業
・キャリア支援事業
・イベントの企画コーディネート事業
の3つの事業に取り組んでいます。
今回のキャンペーンでは、法人設立前から継続している「僕らの夏休みProject」10周年を迎えるにあたり、これからの活動をマンスリーサポーターとして支えていってくださる方を【150名】募集します。
これまでの10年間は岩手県で実績を積み上げてきましたが、これから先の10年は岩手から全国へと活動を拡大し、お兄さん・お姉さんを必要としている子どもたちに大学生との出会いを提供するために、応援していただけますと幸いです。
①10年目を迎える僕らの夏休みProjectのこれまで
僕らの夏休みProject、通称「僕夏」は、2011年の東日本大震災がきっかけで始まった小学生×大学生の異世代・地域間交流プロジェクトです。
ひとり親家庭で育った現ことば理事、佐藤シュンスケ(当時24)の想いに共感した大学生の仲間が集まり、
「お金はないけど時間はある」
「僕たちだからできる、僕たちらしい活動」
「全ては子どもたちの笑顔のために」
を合言葉に首都圏の大学生が岩手県沿岸部を訪れ、子どもたちとの交流を続けてきました。
夏休みという特別な時間を、まずは思いっきり楽しく過ごしてほしい。楽しいだけでなく、頼りたいな、話したいな、と思えるお兄さんお姉さんとの出会いを届けたい。
子どもたちの心に『遊び』を通して寄り添う、ことばの中でもまさに原点といえるプロジェクトです。
②オンラインツールを活用した特別企画
2011年より継続して岩手県で活動を続けていた「僕らの夏休みProject」ですが、新型コロナウィルスの感染拡大のため、8月の夏休み期間の岩手県内における活動を全て自粛することにしました。
例年8月に行われていた夏休みの企画が全面中止となるのは、10年目にして初めての経験です。
ですが、直接会えなくても子どもたちを笑顔にする方法はあるのではないか、と試行錯誤し「オンラインでの特別企画開催」が決定しました。
子どもたちはプールの授業がなくなったり、運動会の開催が危ぶまれていたりと、安全を守りながらも、いかに貴重な小学校生活での気づきや学びを届けるかが課題となっています。
そんな時だからこそ、僕夏のお兄ちゃんお姉ちゃんを毎年楽しみに待っていてくれる子どもたちのために出来ることが必ずある。
新たな発見や喜び・挑戦にあふれた、とびきり素敵な夏休みを届けたい。
そんな想いを胸に大学生ボランティアは日夜企画を練っています。
オフラインで接することが出来ない一方で、オンラインだからこそ触れられる新しい世界があるかもしれない。いつもの「僕夏」とは違う特別な夏休み、という意味合いを込めて、名前を「特別企画」としました。
③当プロジェクトの2020年度学生代表のメッセージ
はじめまして。2020年度実行委員長(学生代表)の三浦愛果(みうら・いとか)です。
私は幼少期から「認められたい!」という気持ちが大きかったため、自分の発言や行動を他人(大人)からの見え方を基準にして決めていたことが多くありました。
たとえば、みんなの手が挙がらない係決めの時には「先生困ってるな、ここで私が手を挙げて先生を助ければ、褒めてもらえるのではないか」と思って率先して手を挙げました。
気分が乗らない日の買い物も、母から一緒に行こうと言われればついて行き、自らカゴを持って周り、商品が落ちていれば拾い、レジのお姉さんには挨拶をしました。
私はいつも、どんな行動をすれば、感謝されたり、良い子、気が利く子になれるんだろうと無意識のうちに考えて、大人の顔色をうかがっていました。
当時こんな私に気がついて「いい子になろうとしなくていいよ、そのままでいいよ」と言ってくれる人がいたら、少し心が軽くなっただろうなと思います。
そんな私だからこそ、子どもたちには
「あなたはあなたのままでいい」
「やりたくないことはやりたくないと主張していい」
「あなたの考えることに共感して協力してくれる人は必ずいる」
ということを伝えたい!と思っています。
子どもにとって家族や先生などは偉大な存在です。そして、その子どもたちを教育するために正しいことと、だめなことを教えなくてはなりません。
しかし、生き方に正解はありません。
私たち学生は、子どもたちよりも約10年長く生きているお兄ちゃんお姉ちゃんです。その子を1人の人として肯定してあげられる存在になりたいのです。
私たちが目指すのは、「すべての子どもたちが夢や希望を持って笑顔で過ごせる社会の実現」。そのために、子どもたちに笑顔を届ける活動を続けていきます。
至らない点や未熟なことも多々ありますが、活動を支えてくださる皆さまの想いに応えるべく、日々精進して参ります。ご支援のほど何卒宜しくお願い致します。
⑤寄付金の使い道
今回のキャンペーンでは、活動を継続的に支えていただく支援者である「僕らの夏休みProject」マンスリーサポーター150人を募集し、活動の財務基盤の確立、環境整備をします。
具体的には、
・参加小学生に配布するチラシの印刷費
・各小学校に掲載するポスターの印刷費
・資料を送付するための郵送費
・小学生との交流で使用する材料費
・小学生とボランティア大学生の保険料
・活動の基盤となる事務所の家賃・電気代
などに使用させていただきます。
他にも「僕らの夏休みProject」の開催までには、小学校や自治体、企業等への挨拶や開催調整で事前の出張費用が必要になります。その場合の旅費交通費に使用させていただきます。
また中長期的な運営体制強化の一貫として社会人スタッフの獲得を目指します。現在は理事(無償)と学生スタッフ(無償)のみで運営していますが、開催地域拡大に伴い開催地域ごとに現地事務局の獲得ができればと思います。
(※一般社団法人ことばとしては、別で収益事業も行っていきます。)
サポートしていただく「150人のマンスリーサポーター」の皆さまの存在は、今後私たちが「僕らの夏休みProject」を継続する上で非常に重要な役割を果たす、サポーターであり仲間になります。
そして活動する大学生ボランティア、活動の先にいる子どもたちの人生が豊かになる可能性を広げる一助となります。
キャンペーンの趣旨にご賛同いただき、マンスリーサポーター(継続寄付者)になっていただけることはとても嬉しいことではありますが、ことばのビジョンや取り組む課題等を多くの方に知っていただくことも、とても重要だと考えていますので、twitterやFacebook等でのリツイートやシェアだけでも大歓迎です。
これ以外にも、それぞれの専門性を活かしたプロボノ活動等のご協力もいただくなど、ことばへの関わり方は多岐に渡っておりますので、気になった方はぜひお問い合わせください。
⑥マンスリーサポーター申込にあたって
キャンペーンの期間は7月6日から8月5日の1ヶ月間です。
その間、僕らの夏休みProjectの活動や背景にある問題、取り組む大学生の原体験や活動に対する想い等を発信していきます。
寄付金額は毎月500円からで、サポーター登録いただいた方には以下のような特典を用意しております。(寄付金額により特典は異なります。)
・認定証:サポーター認定証の贈呈
・FB:専用Facebookグループへの参加
・交流会:サポーターとことばメンバーによる交流食事会へのご招待
・カレンダー:オリジナルカレンダープレゼント
・年賀状:ことばからの年賀状による年始の挨拶
・各種HP:ことばホームページにサポーターとしてコメントや記事を掲載
上記の他に、全てのマンスリーサポーターの方に年次の活動報告書を送付いたします。
●登録方法
⑴「寄付する」ボタンをクリックしていただき、「継続寄付する」のタブよりご希望の支援額をお選びください。(単発寄付も受け付けておりますが、今回のキャンペーンは継続でご支援いただく方の募集がメインとなっております)
⑵クレジットカードは、VISA, Mastercardのみご利用いただけます。
⑶一度お申込みいただくと、ご解約いただくまで毎月継続して寄付ができます。
⑷解約のお申込みは、Syncableでログインしていただいた方は、マイページより解約できます。
⑸マイページを作成されなかった方は、手動で解約の手続きを行いますので、お手数ですが事務局(info@kotoba.life)までご連絡ください。
(スタッフ陣。理事・ボランティアともに皆さんの参画をお待ちしております)
⑦これまでの活動実績(メディア掲載/受賞歴)
▼これまでの活動実績
・参加児童数:約4,500人(延べ)
・参加小学校:約20校
(※小学校の統廃合により減っていますが、最大29校で開催しました。)
・参加大学生数:約2,000人(延べ)
▼メディア掲載/受賞歴
・WEB(Yahooニュース、日本防犯、防災、三陸情報局)
・新聞(毎日新聞、読売新聞、東京新聞、河北新聞、岩手日報、下北沢新聞)
・ラジオ(J-WAVE、IBCラジオ)
・テレビ(みやこめんこいTV、IBC岩手放送、NHK盛岡、宮古災害FM)
・第13回東京キワニスクラブ青少年教育賞 最優秀賞
・第2回学生団体総選挙 食・農業・地域活性部門グランプリ
・第3回学生団体総選挙 総合グランプリ
・マイコミュニティフォーラム2018 最優秀賞・会場特別賞
・第4回学生団体総選挙 食・農業・地域活性部門準グランプリ
今年度は画面越しの交流となりましたが、僕らの夏休みProjectおよびことばは10回目の夏を越えてさらに進化してまいります。
より多くのサポーターの方々と意見を交わしながら、今後の事業・サービスも若者に寄り添いこれからの未来を担う子どもたちとともにつくっていきたいと考えておりますので、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
⑧各種SNSのご案内
SNSにて、特別企画の準備の様子、メンバーの普段の活動などを紹介しております。ぜひ合わせてご覧ください。
▼一般社団法人ことば
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